100年の歩み

勝又自動車はおかげさまで
100周年を迎えました。

1923

大正初期
勝又省三が東京市(当時)において「乗合自動車会社」を設立。フォード・モデルT(通称T型フォード)トラックを改装した通称“円太郎バス”を活用した乗合バスの運行を行う。

大正12 1923年
関東大震災発生。相模湾北西部を震源とし、マグニチュード7.9、最大震度6(千葉も同じ)。死者・行方不明者は10万5,000人以上(千葉は1,200人超)を数える。/9月1日

1924

1925

大正14 1925年
初代社長・勝又省三が勝又商店を創立、フォード車の千葉県特約店となる。/6月

大正14 1925年
白楊社(主要メンバーは、後に豊田自動織機製作所自動車部に入社)のオートモ号が、日本車初の海外(上海)輸出される/11月28日

千葉市において、県内初の乗合バスの運転開始/11月

大正14 1925年
治安維持法公布/4月22日

1926

昭和元 1926年
ベンツ&Cie.とダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフトが合併し、ダイムラー・ベンツが設立される。

大正15 1926年
大正天皇崩御、元号が昭和に改まる/12月25日

1927

昭和2 1927年
フォード・モーター社、フォード・モデルT(通称T型フォード)の生産を終了。累計生産台数1,500万7,033台/5月31日

1928

昭和3 1928年
法人化により合資会社勝又商店となるとともに、亀井町に修理工場を設置し、当時は珍しい修理業を開始。

昭和3 1928年
日本初の総選挙(第1回普通選挙)行われる/2月20日

第9回アムステルダム・オリンピックにおいて、陸上・三段跳びの織田幹雄選手が日本およびアジア初の金メダル獲得。/8月2日

1929

昭和4 1929年
世界恐慌発生/10月24日

1930

昭和5 1930年
割賦販売を導入。また、県下を巡り車両整備をする整備巡回サービスも開始。

昭和5 1930年
千葉市に袖ケ浦バス、郊外バスの運転始まる/5月=現時点で出典等未確認

京成乗合自動車(現京成バス)設立される/5月10日

昭和5 1930年
第1回FIFAワールドカップがウルグアイにて開催。

1931

昭和6 1931年
新型フォード輸入開始、全県下をパレードするキャラバン開催。

昭和6 1931年
満州事変勃発。/9月18日

1932

昭和7 1932年
5.15事件勃発。/5月15日

1933

昭和8 1933年
千葉市内の火災により、本社屋焼失/2月12日

昭和8 1933年
株式会社豊田自動織機製作所、自動車製造を目的に自動車部を設立/9月1日

自動車製造株式会社(翌年より日産自動車株式会社)設立。/12月26日

ヒトラー、フェルディナント・ポルシェ博士に大衆車の設計を命令

昭和8 1933年
ヒトラー、ドイツ首相に就任、ナチスドイツ成立。/1月30日

日本、国際連盟脱退。/3月27日

1934

昭和9 1934年
新社屋(鉄筋コンクリート2階建て)落成/

1935

昭和10 1935年
豊田自動織機製作所自動車部、A1型試作乗用車(後のトヨダ箱形乗用車/エンジン型式:直列6気筒OHV、65馬力)完成。/5月

豊田自動織機製作所自動車部、G1型トラック試作第1号車(エンジン型式はA1型試作乗用車と同じ、積載量1,500kg)完成。/8月25日

日の出モータース株式会社(現愛知トヨタ自動車)が、G1型トラックを「国産トヨダ号」として販売開始、最初のトヨタ販売店となる。

1936

昭和11 1936年
トヨダG1型トラック4台が満州に向けて輸出、トヨタ初の輸出車となる。

昭和11 1936年
2.26事件勃発。

1937

昭和12 1937年
豊田自動織機製作所から自動車部が分離独立し、トヨタ自動車工業株式会社が創立される。/8月28日

昭和12 1937年
日中戦争勃発。/7月7日

ヘレン・ケラー来日。

1938

昭和13 1938年
株式会社に組織変更、株式会社勝又商店となる。/4月1日

昭和13 1938年
フェルディナント・ポルシェ博士設計・開発によるドイツの“国民車”「フォルクスワーゲン・ビートル」発売。

昭和13 1938年
国家総動員法公布。/4月1日

日本政府、第12回夏季オリンピック(1940年東京)、第5回冬季オリンピック(1940年札幌)の開催権を返上。/7月

1939

昭和14 1939年
民需用乗用車(軍および官庁用を除く)の生産が禁止される。

昭和14 1939年
ドイツのポーランド侵攻を受け、英国およびフランスがドイツに宣戦布告し、第2次世界大戦勃発/9月1日

1940

昭和15 1940年
日独伊三国軍事同盟成立。/9月27日

1941

昭和16 1941年
豊田喜一郎氏がトヨタ自動車工業の社長に就任。

昭和16 1941年
真珠湾攻撃・マレー半島上陸により、太平洋戦争勃発。/12月8日

1942

昭和17 1942年
日本本土(東京、横浜、横須賀、名古屋、神戸等)が初めて空襲される。/4月18日

1943

昭和18 1943年
亀井町の修理工場を独立化、千葉再生自動車工業有限会社を設立。/11月28日

昭和18 1943年
山本五十六戦死(4月18日)、学徒出陣(10月~)など、戦争激化。

鳥取地震発生。マグニチュード7.2、最大震度6、死者1,083人。

1944

昭和19 1944年
誉田村に疎開、軍需工場の指定を受け、県下の飛行場で使用される自動車の修理を行う。本町の本社屋では、独自の判断でゴムガッパ、白衣などの縫製加工を始める。

昭和19 1944年
この年1月にはトヨタ自動車工業が軍需会社に指定されるなど、各自動車メーカーは、前年に設置された軍需省統制の下に置かることになった。

昭和19 1944年
マリアナ沖海戦(6月)、東条英機内閣総辞職(7月)、神風特別攻撃隊出撃(10月)、レイテ島の戦い (10月)、戦局悪化。

昭和東南海地震(4大地震)発生。マグニチュード7.9、最大震度6、津波は最大10.0m、死者・行方不明者1,183人。/12月7日

1945

昭和20 1945年
勝又省三、社長を退任。勝又豊次郎が2代目社長に就任。

昭和20 1945年
トヨタ車体工業株式会社設立。

昭和20 1945年
千葉市に2度の大空襲。1度目は6月10日、2度目は7月7日(七夕大空襲)。

沖縄戦(3月~)、広島・長崎への原子爆弾投下(8月)

第2次世界大戦(太平洋戦争)終決/9月2日

三河地震(4大地震)発生。マグニチュード6.8、最大震度5、死者1,961人。/1月13日

1946

昭和21 1946年
市内・出州海岸(現在の千葉市中央区神明町)の土地を取得し、社屋建設。千葉再生自動車工業有限会社を再建、動かないクルマ、廃車等を修理・再生する。/3月

新会社となる双葉自動車株式会社を設立。タイヤの補・再生、自動車部品販売、メッキ加工、板金などを手掛ける。/10月

昭和21 1946年
富士産業株式会社(現株式会社SUBARU)からラビット、中日本重工業株式会社(現三菱重工業株式会社)からシルバーピジョンが発売。後のスクーターブームにつながる。

昭和21 1946年
天皇「人間宣言」/1月1日

極東国際軍事裁判開始/5月3日

アメヤ横町(アメ横)の原型が生まれる

和歌山県南方沖を震源とする昭和南海地震発生。マグニチュード8.0、最大震度5、津波は最大6.57mに至った。/12月21日

1947

昭和22 1947年
千葉再生自動車工業有限会社を「勝又自動車有限会社」に社名変更。/4月

勝又商店発祥の地である千葉市本町(現在の千葉市中央区本町)に本社屋建設。/4月
この頃より、自動車販売業を再開。「第1回車両展示会」を開催し、千葉市民に戦後復興を強く印象づけた。/8月

昭和22 1947年
トヨタ自動車より、SB型小型トラック(4月)、SA型小型乗用車の生産開始。SA型小型乗用車の愛称は、一般公募によりトヨペットに決定される。

東京電気自動車(のちのプリンス自動車工業株式会社)創立。

「全国自家用自動車組合連合会」発足。/3月25日

昭和22 1947年
学校教育法施行。学校制度は6・3・3・4制となる。/4月1日

独占禁止法施行。/4月14日

前年11月3日に公布された「日本国憲法」が施行される。/5月3日

「関税および貿易に関する一般協定(GATT)」に23カ国が調印。関税引き上げなどの貿易制限を廃止し、自由貿易の推進を目的に制定。/10月30日

第1次ベビーブーム始まる。

1948

昭和23 1948年
自動車メーカー14社を会員とする「自動車工業会」発足。/4月

本田技研工業株式会社設立。/9月24日

「ポルシェ356」「シトロエン2CV」発売。/9月

戦後初めて、外国製自動車の輸入が再開された。

昭和23 1948年
関税および貿易に関する一般協定が発効。/1月

警察への緊急連絡電話番号、いわゆる110番が始まる(一部の大都市)。/

1949

昭和24 1949年
中日本重工業株式会社(現三菱重工業)が製造・販売していたスクーター「シルバーピジョン(当時はC-11型)」の販売権を獲得。千葉県内の代理店となる。

バスやトラック用のディーゼルエンジンの製造、トラック等の組立製造を行う「民生産業(現UDトラックス株式会社)」と契約。ここからは、経済復興に寄与すべく、国産車販売に本格参入する。/

昭和24 1949年
株式会社東京石川島造船所(現株式会社IHI)の自動車部門と、後に日産自動車株式会社となるダット自動車製造株式会社を源流とするヂーゼル自動車工業株式会社が社名を変更して「いすゞ自動車株式会社」が誕生。/7月1日

連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の乗用車生産制限が解除される。/10月25日

トヨタ自動車が「トヨペット」を商標登録。/11月16日

道路交通法改正、対面交通の考えに基づき「歩行者は右側、自動車は左側」のルールが決まる。/11月

昭和24 1949年
自転車用チューブやゴム履物卸売登録票の交付を受ける。/10月

昭和24 1949年
1ドル360円の単一為替レート設定される。/4月25日

通商産業省(現経済産業省)発足。/5月25日

労働組合法公布。/6月1日

湯川秀樹博士がノーベル物理学賞受賞、日本人初のノーベル賞。/11月3日

1950

昭和25 1950年
事業拡大のため、東京都港区芝田村町(現新橋・西新橋)に勝又自動車株式会社東京営業所を開設。部品購入や最新情報の収集にあたった。/

千葉市新宿に中古車部を設立。中古車部門の開設は、国内初ともいわれた。/8月
乗用車用修理工場を千葉市新町(現千葉市中央区新町)に設置。出州海岸の工場はトラックの修理に専念させた。/

昭和25 1950年
トヨタ自動車販売株式会社設立。/4月3日

自動車の配給統制が全面撤廃され、公定価格も廃止となる。/4月

民生産業株式会社自動車部が分社し、民生デイゼル工業株式会社(現UDトラックス株式会社)設立。/5月1日

警視庁に、日本初となるパトロールカー(いわゆるパトカー)が3台導入され、自動車警ら隊が発足。/6月1日

昭和25 1950年
朝鮮戦争勃発。/6月25日

警察予備隊(1952年に保安隊、1954年からは自衛隊に改編)発足/8月10日

東京通信工業株式会社(現ソニー株式会社)より、日本初のテープレコーダーが発売される。

1951

昭和26 1951年
通商産業省(現経済産業省)より、県下唯一(当時)の外車登録販売店指定を受ける。/

たま自動車株式会社(翌年にプリンス自動車工業に社名変更)と代理店契約を締結。このあとも富士重工業、本田技研、スズキ自動車、ダイハツ工業と契約し、国産自動車の販売を加速させた。/4月
勝又豊次郎(当時35歳)社長が、匝瑳郡から県会議員選挙に出馬(自由党)し、当選。/4月
有限会社から株式会社に移行し、勝又自動車株式会社が誕生。/12月13日

昭和26 1951年
自動車登録令が施行された。/7月

全国乗用車協会で国産車の育成を決議。/10月18日

発動機製造株式会社が「ダイハツ工業株式会社」に改称した。/12月

昭和26 1951年
戦後初の集団就職列車、長野発大阪行き「織女星号」運行。/3月29日

日本占領連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー元帥、解任される。/4月11日

「日本国との平和条約(通称サンフランシスコ平和条約)」調印される。/9月8日

1952

昭和27 1952年
臨時株主総会を開催し、双葉自動車株式会社の吸収合併を承認。/5月12日

初代社長・勝又省三、取締役石井栄夫が逝去。社葬執り行われる。/8月
組織の合理化を目指し、営業機構の改革(3部9課制)と部課長制を導入。8月12日

昭和27 1952年
トヨタ自動車工業創業者で同社第2代社長の豊田喜一郎氏が逝去。同社では、設備近代化5カ年計画を進め、7月の株主総会において喜一郎氏の社長復帰が内定していたなかでの出来事だった。享年57。/3月27日

トヨタ自動車工業初代社長の豊田利三郎氏が逝去。1941年1月に会長に就任していた。享年68/6月3日

東京電気自動車は「たま電気自動車」「たま自動車株式会社」と社名変更を重ね、この年より「プリンス自動車工業株式会社」となる。/11月

1935年設立の「高速機関工業」が、「オオタ自動車工業」に社名変更。/11月

昭和27 1952年
日本国との平和条約の発効により、日本国は主権国家としての独立を回復。/4月28日

日本航空株式会社設立、戦後初の国内民間航空会社。/8月1日

国際通貨基金(IMF)に、53番目の加盟国として日本が加盟。/8月13日

1953

昭和28 1953年
トヨタ自動車が「トヨタ・ジープBJ型」の本格生産を開始。

中日本重工業株式会社(この後社名を新三菱重工株式会社に変更)が、米国「ウィリス・オーバーランド・モータース」からの技術援助を受け、コンプリートノックダウン方式による「三菱・ジープ」の生産を開始。/2月

中島飛行機株式会社を源流とする「富士重工業株式会社」が設立。/7月15日

日本初の、自動車有料道路(のちに無料開放)として、三重県「参宮有料道路(松阪市・松阪―伊勢市・宇治山田間)」が開通。/12月1日

昭和28 1953年
早川電機工業株式会社(現シャープ株式会社)が、国産初のテレビとなる「TV3-14T」を発売。価格は17万5,000円(当時の高卒初任給は5,400円)。/1月

テレビ放送開始(NHK)。/2月1日

いわゆる「バカヤロー解散」起きる。吉田茂首相のひと言から衆議院解散。/3月14日

朝鮮戦争終決。/7月27日

奄美群島が日本に復帰。/12月25日

1954

昭和29 1954年
各バス会社の路線拡張などを背景にした、バス企業への民生デイゼル(元民生産業)車の販売増える。

昭和29 1954年
プリンス自動車工業は、エンジン設計などで協力関係にあった、中島飛行機株式会社を源とする富士精密工業と合併。社名を「富士精密工業」とした。/4月

「第1回全日本自動車ショウ(現東京モーターショー)」が、日比谷公園内の広場にて開催。展示車両数は267台も、乗用車は17台に留まっていた。/4月20日

トヨタ自動車は、トヨタ・ジープBJ型の車名を「ランドクルーザー」に変更。/6月

昭和29 1954年
第五福竜丸事件発生。/3月1日

洞爺丸事故発生。青函連絡船「洞爺丸」が、台風15号の影響で函館港沖において転覆・沈没。死者は1,155人に上り、日本海難史上最悪の事故となった。/9月26日

神武景気(同年12月〜1957年6月)が始まる。高度経済成長期の幕開け。

1955

昭和30 1955年
トヨタ自動車工業は、純国産の本格的乗用車「トヨペット・クラウン(RS型)」を発売。観音開きドアが特徴。中型タクシーにも多く採用された。/1月1日

日産自動車「ダットサンセダン110型(ブルーバードの前身)」を発売。新設計全金属製ボディは、それまでとは一線を画す近代的なものとなっていた。/1月

日産自動車株式会社と民生デイゼル工業株式会社が50%ずつ出資して「日産民生ジーゼル販売株式会社」設立。/6月

全国でパトカーのカラーリングを白と黒のツートンに統一、一般車両との差別化を図った。

昭和30 1955年
株式会社経済雑誌ダイヤモンド社(現株式会社ダイヤモンド社)より「週刊ダイヤモンド」発行。日本初の出版社系週刊誌。/3月

20万語を収録した広辞苑初版が発売。価格は2,000円(当時の大卒初任給は約9,000円)で、14年間で累計約100万部を販売。/5月25日
日本初のトランジスタラジオTR-55が東京通信工業株式会社(現ソニー株式会社)より発売される。/9月
日本が関税および貿易に関する一般協定(GATT)に加盟。/9月10日
自由民主党結成。/11月15日

1956

昭和31 1956年
トヨタ自動車販売株式会社との特約販売契約を締結、トヨタディーラーとなる。/5月

千葉トヨペット株式会社を設立し、トヨペット・マスターラインやトヨエースの販売を開始。本社は千葉市新町(現レクサス千葉中央)。/10月1日

昭和31 1956年
道路整備特別措置法公布、翌月に施行された。料金を徴収できる道路の新設・維持・管理などについての法律。/3月14日

日本道路公団設立。/4月16日

トヨタ自動車工業は、生産台数月産5,000台を突破。同年12月には、月間国内登録台数も5,000台を超えた。/10月

昭和31 1956年
アルペンスキー回転の猪谷千春選手が冬季五輪・コルチナ・ダンペッツォ大会で銀メダル獲得。冬季五輪での日本人初のメダル。/1月31日

政令指定都市が誕生。大阪、名古屋、京都、横浜、神戸。/9月1日
日本が国際連合に加盟、80番目の加盟国。/12月18日
家電ブームが起こる。白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機は、“三種の神器”と呼ばれ羨望の的となる。

1957

昭和32 1957年
千葉トヨペットが、初代「トヨペット・コロナ(T10型)」の発表展示会を開催。販売も開始した。/7月

勝又自動車新本社屋を竣工。/11月

昭和32 1957年
富士精密工業(プリンス自動車工業株式会社を経て現日産自動車株式会社)から、初代スカイラインが発売。4気筒OHV1.5リッター・60馬力、3速MT。/4月24日

オート三輪の代表格「くろがね」号を製造する東急グループ「日本内燃機製造株式会社」と「オオタ自動車工業」が合併、「日本自動車工業株式会社」が誕生。/4月

トヨタ自動車は初代コロナとなる「トヨペット・コロナT10型」を発売。2001年まで続くロングセラーとなる。/7月

ダイハツ工業から軽三輪トラック「ミゼット」が発売。信頼性や実用性の高さと月賦購入可能なことなどから、1972年まで生産のヒット作となった。/8月

昭和32 1957年
第1次南極地域観測隊が東オングル島に上陸、「昭和基地」を開設。現在も日本の主要基地として活用されている。/1月29日

初の女性向け週刊誌「週刊女性」創刊。当初は河出書房(現河出書房新社)から刊行されたものの4号で休刊し、その後は株式会社主婦と生活社から発行され現在に至る。/3月6日

1958

昭和33 1958年
勝又自動車新社屋竣工披露式および創立35周年記念式典を、2日間にわたり開催。/1月20〜21日

富士精密工業(元プリンス自動車工業)が経営する「埼玉プリンス自動車株式会社」の経営権を取得。グループ化の先駆けとする。/4月

昭和33 1958年
トヨタ自動車がロサンゼルス輸入自動車ショーに「クラウン」「ランドクルーザー」を出展。/1月9日

富士重工業(現スバル)がスバル360を発表。日本初の大衆車として延べ12年間に亘り販売されるヒット車となる。/3月3日

国道2号線の山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ海底トンネルとして「関門トンネル」が開通。/3月9日

本田技研工業、スーパーカブC100を発売。同シリーズは現在も生産され、ひとつの乗り物としては、生産・販売台数世界一を記録している。/8月

昭和33 1958年
旧国立競技場(正式名称は国立霞ヶ丘競技場陸上競技場)開場。/3月30日

岩戸景気(同年7月〜1961年12月)が始まる。/7月
初の一万円紙幣が発行される。表面の肖像画は聖徳太子を採用、当時は千円紙幣、五千円紙幣の肖像画も聖徳太子であった。/12月1日
東京タワー竣工。高さ333m。/12月23日

1959

昭和34 1959年
富士精密工業株式会社より初代「プリンス・グロリア(BLSIP-1型)」発売。日本初の3ナンバー(当時の規格1,501cc以上)車で、皇太子明仁親王(当時)にも納車された。/1月

日産自動車は初代のブルーバード「ダットサン・ブルーバード(310型)」を発売。テールランプの形状から「柿の種」とも呼ばれた。/8月

ダイハツミゼットMP型発売。オート三輪の代表格であり、“丸ハンドルミゼット”という愛称とともに、多くのユーザーに愛された。/10月

この年、交通事故死者数が初めて1万人を突破。交通事故が激増し“交通戦争”といわれるようになった。/12月

昭和34 1959年
「彌榮工業株式会社」と販売契約を締結。各種工具・機械を販売する。また、千葉県内初の工具機械展を開催。

昭和34 1959年
皇太子明仁親王(のち125代天皇)と正田美智子さんの結婚の儀が執り行われる。/4月10日

伊勢湾台風が和歌山県潮岬の西方に上陸。和歌山、奈良、三重、愛知、岐阜を中心に甚大な被害をもたらした。死者4,697人・行方不明401人。昭和3大台風のひとつ。/9月21日

1960

昭和35 1960年
本田技研工業と販売契約を締結。同社のモーターサイクル「スーパーカブ」「ベンリィ」の販売代理店として、「京葉ホンダ株式会社」を設立。/10月

トヨタ自動車の「トヨタ・パブリカ」を東京地区で販売する「東都モータース株式会社(現ネッツ東都株式会社)」を設立。翌年2月には社名を「パブリカ江東株式会社」に変更。/12月20日

昭和35 1960年
トヨタ自動車から、2代目となる「トヨペット・コロナ(T20型)」発売。生産台数等で先行するダットサン・ブルーバードの対抗馬として開発された。/4月

日産自動車が「ニッサン・セドリック(30型)」を発売。純国産中型車として登場した。/4月

東洋工業株式会社(現マツダ株式会社)初となる四輪軽乗用車「R360クーペ」発売。大ヒット作となり、東洋工業の躍進を支えた。/4月

日産自動車が「Nissan Motor Corporation, U.S.A. (NMC)」を設立。DATSAN(ダッツンと呼ばれた)ブランドでの製造・輸出を開始。/9月

ダイハツ工業から、軽自動車規格の商用車「ダイハツ・ハイゼットL35型」発売。2025年も生産される超ロングセラーとなる。/11月

昭和35 1960年
日米安全保障条約を改定し、新たに「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び日米安全保障条約」を締結。6月23日に発効された。/1月19日

60年安保闘争は、衆院での強行採決(5月20日)を受け激化。6月15日には国会内、全学連と警官隊が激突。東大生1名が死亡、重軽傷者は数百人。/5月20日

NHKと民放各社がカラーテレビの本放送を開始。アメリカ、キューバに次いで世界で3カ国目。/9月10日
社会党の浅沼稲次郎委員長が、3党首立会演説会の会場(日比谷公会堂)において、17歳の右翼団体所属の少年により刺殺される。/10月12日

1961

昭和36 1961年
勝又自動車のサービス部門を分離独立化し、「千葉モーター株式会社」を設立。/1月20日

京葉ホンダ株式会社代表取締役鈴木栄が逝去。翌月3日には社葬が執り行われた。/7月23日

勝又自動車の営業部門を分離し、千葉トヨペットへ移管。/9月20日
千葉モーター株式会社を組織変更し、「パブリカ千葉株式会社(現トヨタカローラ千葉株式会社)」設立。翌月には「パブリカ発表展示会」と「千葉県内巡回キャラバン」を実施。/9月1日

昭和36 1961年
富士精密工業がプリンス自動車工業株式会社に社名変更。/2月

「警視庁交通情報センター」開設。渋滞情報や迂回路の案内などをラジオ等を通じて提供した。現在の道路情報提供の原型。/6月15日

トヨタ自動車は大衆車初代「パブリカ(UP10型)」発売。車名は一般公募によって決められた。/6月30日

割賦販売法公布。分割払いによる自動車の購入が増加するきっかけとなる。/7月1日

ルノー公団は「4(キャトル)」を発表。FF5ドアにハッチバックというスタイルは、ハッチバックブームの先駆けとなった。/9月

昭和36 1961年
日本国政府は「貿易為替自由化促進計画」を発表。3年以内に自由化率を概ね80%まで引き上げることを目指したが、実際には、1962年に88%を実現した。/6月

1962

昭和37 1962年
千葉中古車センター株式会社を設立。/10月

昭和37 1962年
「自動車の保管場所の確保等に関する法律」いわゆる車庫法公布。/6月1日/2月

日産自動車から、国内初の本格的スポーツカー「ダットサン・フェアレディ1500(S310型)」発売。流麗なロードスター・ボディにトップレベルの動力性能を奢られた。翌年には、第1回日本グランプリでのクラス優勝を受け、SUツインキャブを標準装備。/10月

「トヨペット・コロナ1500デラックス」のテレビCMが、国内初のカラー版CMとして放映された。

首都高速道路「京橋―芝浦間」が開通。首都高最初の4.5km。/12月20日

昭和37 1962年
国内初の旅客機YS-11が初飛行に成功。名古屋空港から伊勢湾上空に至るルートを飛行。この初飛行に使用された試作1号機は現在、千葉県の航空科学博物館で展示公開されている。/8月30日

キューバ危機起こる。世界が最も核戦争の危機に近づいた13日間。/10月

1963

昭和38 1963年
千葉トヨペットは、累計新車販売台数10,000台を達成。/6月

この時期、勝又グループ各社は資本金を増資した。

昭和38 1963年
第1回日本グランプリ(鈴鹿サーキット)で、「スズキ・フロンテ」「トヨタ・パブリカ」「日野コンテッサ」「トヨペット・コロナ」「トヨペット・クラウン」「ダットサン・フェアレディ」がクラス優勝。/5月3〜4日/2月

名神高速道路の栗東IC―尼崎IC間開通。日本初の高速道路。/7月16日

本田技研工業は同社初の普通乗用車「ホンダS500」を発売。2シーター・ライトウェイトスポーツカー。/10月

「ポルシェ911(901型)」発表。水平対向6気筒エンジンをリアに積む独特のファストバック・スタイルは、スポーツカーの代名詞ともいえ、60年以上続くロングセラーモデルとなる。/9月

昭和38 1963年
福岡県北九州市が6番目の政令指定都市に認定された。/4月1日

黒部ダム完成。7年の歳月、513億円(当時)を費やし、延べ1,000万人の手によって完成。調査・建設作業によって失われた命は171名に及ぶ大工事となった。/6月5日

ジョン・F・ケネディ アメリカ合衆国第35代大統領暗殺される。テキサス州ダラス市内をパレード中に銃撃され死亡。/11月22日

1964

昭和39 1964年
勝又企業年金設立。/1月1日

パブリカ江東株式会社は「パブリカ東都株式会社」に社名を変更。/10月1日
京葉ホンダ株式会社を「フジ通商株式会社」へと社名変更。

昭和39 1964年
米国フォード社から「フォード・マスタング」発売。現在まで続く大ヒットモデル。/3月

三菱重工業は「三菱・デボネア(A30型)」を発売。初代発売から1986年のモデルチェンジまでの22年間、基本設計や主なデザインに変更がなかった。/7月

1961年設立の財団法人自動車高速試験場に高速周回路が完成。通称「谷田部」は自動車雑誌などでも知られた。1969年には財団法人日本自動車研究所(JARI)に改組。/10月

東洋工業から、「マツダ・ファミリア・セダン800(SSA型)」が発売。東洋工業初の大衆車で、セダンのほかバン、クーペがラインナップされた。/10月

昭和39 1964年
フジ通商株式会社において、貿易、国内商品売買、賃貸業を行う。

昭和39 1964年
海外渡航が自由化され、観光目的の海外旅行が自由になった。/4月1日

日本が「IMF(国際通貨基金)の8条国」に移行。ついで「OECD(経済協力開発機構)」にも加盟し、日本が国際経済の表舞台に立った。/4月

東海道新幹線開通。世界初の高速鉄道として、最高速度210km/h、東京―新大阪間を最速4時間1(いずれも当時)で結んだ。東京オリンピック開会の9日前の開通。/10月1日

「1964東京オリンピック(第18回オリンピック競技大会)」開催。金メダル16個を含む29個のメダルを獲得。大会後には、同一都市では初となる第2回パラリンピック大会も開催された。/10月10日〜24日

1965

昭和40 1965年
「千葉トヨタディーゼル株式会社」「埼玉トヨタディーゼル株式会社」を設立。/8月

千葉トヨペット株式会社は、現在まで続く新本社屋を竣工。「創立10周年記念ならびに本社屋新築落成披露」式典を開催した。/10月23日

昭和40 1965年
トヨタ自動車販売の「コロナ」が月間国内登録台数5,888台で、BC戦争のライバル「ダットサン・ブルーバード」を抜いて、乗用車の最多登録車となった。/1月

プリンス自動車は「プリンス・スカイライン2000GT(S54B-2型)」を追加投入。レース用ホモロゲーションモデルの市販版。カタログのコピーは「羊の皮を着た狼」だった。/2月

トヨタ自動車工業は「トヨタ・スポーツ800(UP15型)」を発売。第9回全日本自動車ショウのコンセプト・カーを量産化。多くレースでも活躍した。/4月1日

日産自動車は「ダットサン・ブルーバード1600 SSS(スーパースポーツセダン)」を追加投入。パワフルなエンジンとポルシェシンクロの4段ミッションを装備。「SSS」は同車の代名詞となった。/5月

日産自動車は、セドリック・スペシャルの後継高級大型乗用車「プレジデント(150型)」を発売。当時の日本車の最高峰とされた。/10月

昭和40 1965年
フジ通商株式会社は、千葉トヨペット本社内に「レストラン紫光」を開店。また、エッソスタンダード石油株式会社と代理店契約を締結し、初のガソリンスタンドとして稲毛給油所をオープンした。/1月

フジ通商株式会社は、輸入品を扱う「ショッピングセンター紫光」をオープン。/7月10日

昭和40 1965年
アメリカ軍による北ベトナムへの空爆、いわゆる北爆により、米軍がベトナム戦争に本格参戦。1973年3月の撤退までに、米軍は5万8000人以上の兵士と1,000機以上の航空機を失い、(南北合わせた)ベトナム側も民間人を含めた300万人以上の死者を出した。/2月7日

日韓基本条約調印。同年12月18日に批准書を交わし国交が正常化。/6月22日

ソニー株式会社から、世界初のオープンリールタイプ家庭用白黒VTR「ソニー・CV-2000」発売。/

いざなぎ景気始まる。1970年7月までの57ヶ月に亘る好況。年平均経済成長率は10%以上、名目GDPは5年間で2倍を超えた。3Cと呼ばれた新三種の神器(カラーテレビ、自動車、クーラー)も普及。/11月

1966

昭和41 1966年
傘下の「千葉プリンス自動車」「埼玉プリンス自動車」を、日産自動車販売へ譲渡。この時点での勝又グループは千葉トヨペット、トヨタパブリカ千葉、千葉トヨタディーゼル、トヨタパブリカ東都、埼玉トヨタディーゼルの5社となった。/8月

グループの営業所数が50カ所、従業員数は1,600名を超えた。

トヨタパブリカ千葉株式会社を社名変更し、「トヨタカローラ千葉株式会社」が誕生。/10月

「株式会社トヨタレンタカーサービス千葉(現トヨタレンタリース千葉)」を設立し、レンタカーサービスに進出。/12月

昭和41 1966年
日産自動車株式会社は当時の通産省主導の下、プリンス自動車株式会社を合併。スカイライン、グロリアなどの車種もニッサンブランドで販売することになる。/8月1日

トヨタ自動車より初代「カローラ(KE10型)」が発売。2005年には販売累計3,000万台でギネス記録、2021年には5,000万台を突破した。2025年現在も販売される。/11月5日

富士重工業は「スバル1000(A-522型)」を発売。日本初のFFセダン車は、アルファロメオやシトロエンにも影響を与えた。/5月14日

昭和41 1966年
羽田沖全日空機墜落事故発生。乗客133人全員死亡。/2月4日

「笑点」(5月15日)や特撮テレビドラマ「ウルトラマン」(7月17日)などが放送開始、テレビ時代が始まる。

ビートルズ来日。日本武道館で5回のライブコンサートを行う。/6月29日〜7月3日

三里塚闘争(成田闘争)起こる。/7月4日〜

日本の総人口が1億人を突破。

1967

昭和42 1967年
「勝又グループ第1回総決起大会」を東京都文京区の椿山荘で開催。/1月4日

「協豊モーター株式会社」を設立。千葉トヨペット、パブリカ千葉、千葉トヨタディーゼル各社のサブディーラーとしてトヨタ車を販売する。/9月
「勝又健康保険組合」設立。健康診断の実施や保養所等の運営等を手掛ける。/10月1日

昭和42 1967年
トヨタ自動車はスポーツカー「トヨタ2000GT(MF10型)」を発売。ヤマハ発動機と共同開発した、国産初のスーパーカー。/5月16日

東洋工業「マツダ・コスモスポーツ(L10型)」発売。西ドイツNSU社との技術提携による、世界でも稀な量産型ロータリーエンジンを搭載したスポーツカー。/5月30日

トヨタ自動車から「センチュリー(VG20型)」が発売。ニッサン・プレジデントと双璧をなす、日本のショーファードリブンの代表。/11月

この年、日本の自動車生産台数が西ドイツを抜き、世界第2位となった。

昭和42 1967年
GATT第6回多角的貿易交渉・通称ケネディ・ラウンドは、62カ国・地域が参加し合意・調印。/6月30日

吉田茂元首相、大磯の自宅にて逝去(10月20日)。戦後初の国葬が日本武道館にて執り行われた。/10月31日

1968

昭和43 1968年
勝又厚生年金基金設立。

トヨタオート西埼玉株式会社(現ネッツ埼玉株式会社)を設立。勝又グループは全9社となる。/1月11日

埼玉トヨタディーゼルは、埼玉県内の自動車ディーラーとしては初となる社屋を竣工。/4月

千葉トヨペット主催の「交通安全パレード」が県内3コースで実施。俳優の川津祐介氏、ミュージカル俳優の原田糸子氏が参加。/10月13日

昭和43 1968年
トヨタ自動車はこの年、月販10万台、年間販売100万台突破(国内販売80万台、輸出27万台)を記録した。

「交通反則通告制度」が実施された。軽微な交通違反に対する反則金制度。/7月1日

自動車取得税を新設。2019年の消費税10%改定をもって廃止された。/7月

日産自動車と富士重工業は業務提携を締結、富士重工が日産車の一部を受託生産した。提携は、1999年に日産がルノー傘下になるまで続いた。/10月

昭和43 1968年
年末には「日本アイ・ビー・エム株式会社」と電算機「IBM360-20モデル5」の導入契約を締結し、IT化の第一歩を踏み出す。/4月

昭和43 1968年
勝又自動車に「開発室」設置。グループ各社における、カーディーラー業以外の事業開発を担う。

昭和43 1968年
郵便番号制度が導入された。/7月1日

三億円事件発生。東京都府中市の路上で。/12月10日

川端康成が日本人初のノーベル文学賞受賞が決定(10月17日)。対象作品は「雪国」ほか複数。スウェーデン・ストックホルムで授賞式が行われた。/12月10日

1969

昭和44 1969年
千葉トヨペットは、社会福祉事業の一環として、千葉県に対して交通安全施設補助金300万円を寄贈。県社会福祉協議会へも「クラウン・バン」を寄贈した。/2月15日

優秀社員を派遣する海外視察がこの年から始まる。この年の研修団60名の視察地は香港・マカオ。/2月25日〜3月1日

勝又自動車に企画部を新設。事業計画を遂行するための各種の需要予測を行う。/4月1日

勝又グループから、千葉県交通安全施設に300万円を寄贈。/2月28日

千葉トヨタディーゼルが「トヨタカローラ京葉株式会社」に、埼玉トヨタディーゼルが「トヨタカローラ新埼玉」に、それぞれ改称。/7月1日

第15回ミス千葉港コンテスト1位の山野井千鶴子さんに、千葉トヨペットから「初代コロナマークⅡ」を贈呈。

生産性の向上と経営の合理化を目的にした「トヨペット千葉総合センター」が千葉市新港(現千葉市美浜区新港)に完成、社内竣工式行う。トヨタカローラ京葉の新社屋は同センター内に完成、フジ通商は同センター内に本社所在地を変更。/8月9日

勝又グループの寄付金を活用し、千葉県警は交通渋滞対策車を購入し運用を始めた。また千葉トヨペットは、千葉交通安全協会連合会の広報車として「クラウン・バン」を寄贈。/10月

昭和44 1969年
トヨタvsニッサンの販売競争「T・N決戦」激化。全国トヨタ自動車代表者会議では、年間販売目標を国内95万台、輸出35万台、計130万台と設定。/1月

東名高速道路・東京IC―小牧IC間約346.7kmが全線開通。名神高速道路とも接続され、東京―西宮(兵庫県)間が高速道路で結ばれた。/5月26日

日産自動車は「フェアレディZ(S30型)」を発売。北米市場を中心に、往時のスポーツカーとしては異例の55万台販売という大ヒット作となった。/12月

昭和44 1969年
千葉市新港(現千葉市美浜区新港)に「トヨペット千葉総合センター」が完成。全グループの新車の千葉港陸揚げから在庫管理、新車・納車点検、納車準備、各営業者への配車などを一括で行う。/8月9日

昭和44 1969年
新設の「トヨペット千葉総合センター」において、車両や部品などの在庫管理、給与や経理業務などの処理にコンピュータを導入した。/8月9日

昭和44 1969年
勝又自動車学校を建設。/4月

昭和44 1969年
東大安田講堂事件起こる。/1月18日〜19日

東名高速道路が全線で開通し、開通式が行われた。東京ICから小牧ICまでの346.8kmで、小牧JCTで名神高速道路に接続。/5月26日

名目GDPが西ドイツを抜き、世界第2位に。/6月10日

アポロ11号が月面有人着陸成功。/7月20日

1970

昭和45 1970年
勝又豊次郎社長、「勝又ニュース」紙上において、「総合流通センター事業」「レクリエーション事業」「ハウジングセンター事業」の3つを柱とする、新五カ年計画を発表。/1月25日

千葉トヨペットが、身体障がい者施設に「2代目トヨペット・コロナマークⅡ・ワゴン」を1台寄贈。/3月25日

千葉トヨペットは稲毛保育所(当時)に対し、教材として中古車を寄贈。/5月2日

トヨタカローラ千葉、本社を新社屋(現千葉市美浜区幸町)に移転。創立10周年記念式典も執り行う。/7月

トヨタカローラ京葉とトヨタカローラ新埼玉は、創立5周年記念事業を挙行。/9月1日

昭和45 1970年
三菱重工業株式会社は自動車部門を分離、100%出資による「三菱自動車工業株式会社」を設立した。/4月22日

トヨタは新型スポーティセダン「カリーナ(TA10型)」と新型スペシャリティカー「セリカ(TA20型)」を発売。エンジン、トランスミッション、シャシーなどを共用して製造された。/12月1日

この年、交通事故死者数が史上最多の16,765人となった。

米国議会で、大気浄化法を改正する「マスキー法」が可決成立。従来の排ガスを10%程度まで低減させる厳しい内容で、これをクリアした日本メーカーは世界の評価を上げた。/12月

昭和45 1970年
勝又グループ各社の情報発信・宣伝業務を担い、さらに広告代理店業務も行う「株式会社サナップエージェンシー」を設立。グループは全10社に。/4月1日

フジ通商において、GEおよびコダック製品の取り扱いを始めた。/5月16日

フジ通商は、三井物産電器販売株式会社と特約店契約を締結。/10月

トヨタカローラ新埼玉与野サービスセンター内に「レストラン紫光」オープン。/11月

昭和45 1970年
日本万国博覧会開催。大阪府。/3月15日〜9月13日

よど号ハイジャック事件起こる。日本赤軍による日航機乗っ取り事件。/3月31日

植村直己氏がマッキンリー登頂成功、世界初の五大陸最高峰登頂者となった。/8月

第2次ベビーブームがこの年から始まる。/〜1975年

1971

昭和46 1971年
協豊モーター株式会社は「協豊ダイハツ販売株式会社」へと社名変更。「ダイハツ・コンソルテ・ベルリーナ」「ダイハツ・フェローMAX」などを販売した。/1月5日

「全国トヨタ販売店総会」がトヨタ自販本社で開催。過去7回以上連続で総合表彰を受けた会社に贈られる「連続優秀店表彰」を千葉トヨペット(11回目)とカローラ千葉(7回目)が受賞したほか、グループ各社や営業社員個人も多数表彰された。/1月21日
勝又スポーツクラブ発足。モータースポーツの普及・発展を目指す。/6月19日

千葉トヨペット、千葉市福祉協議会へライトバンを寄贈。/7月19日

千葉トヨペット株式会社、創立15周年を迎える。/10月1日

勝又グループは従業員の“マイホーム”取得を支援する「持ち家制度」の運用を開始。/10月

新規事業に関する開発計画を推進する目的で、勝又自動車開発室を設置。/10月

トヨタカローラ新埼玉は、与野市役所にマクロバス1台を寄贈。/10月23日

昭和46 1971年
日本政府は自動車の資本自由化を実施。各社は提携や合併を行い対応した。また自動車関税を一律10%に引き下げた。/4月

三菱自動車工業は米国クライスラー社との資本提携成立。契約は1985年6月まで続いた。/9月

いすゞは、米国GM社との提携に調印した。/7月

富士重工業は「スバル・レオーネ(A型)」を発売。72年には4WD車も用意され、長くスバルの主力車となった。/10月7日

昭和46 1971年
勝又自動車学校、開校される。同年12月には公認自動車学校となる。/4月1日

勝又豊次郎社長が「株式会社千葉テレビ放送」の代表取締役社長に就任。/8月
「株式会社紫光江沢」を設立。千葉市内の洋品店「江沢」と提携し、若い女性向けのファッションを中心に扱う。/8月

株式会社サナップエージェンシーは、日映科学映画制作株式会社千葉支社のTV制作部門を合併し、「日映サナップ株式会社」を設立。/12月

昭和46 1971年
CTC千葉テレビ放送(UHF帯アナログ)が本放送開始。開局時からプロ野球・ロッテ戦の中継などを行った。/5月1日

環境庁が発足。各省庁に分散していた環境関連部署を統合した。/7月1日

日清食品「カップヌードル」発売。世界初のカップ麺。/9月18日

1972

昭和47 1972年
勝又自動車株創立50周年記念事業事務局を設置。社史編さんなどを計画・推進。/5月1日

勝又グループでは、社会に先駆け、月1回の土曜休日制度を導入。さらに休日年間100日を計画。全国一のディーラーとして、休日日数も所得も全国一を目指す。/7月4日

トヨタオート東都株式会社の新本社屋が、東京都葛飾区東立石の平和橋通り沿いに完成し、竣工式が行われた。/7月5日

勝又グループ3社代表者が、「ヨーロッパ自動車業界視察団」に参加。日刊自動車新聞社主催/9月27日〜10月13日

勝又豊次郎社長が、千葉県の功労者を表彰する「功労賞」を受賞。商工事業への貢献を評価。/11月3日

昭和47 1972年
政府は自動車関税を段階的に引き下げ。4月に8%、11月には6.4%まで下げた。

本田技研工業は、米国マスキー法を世界で初めてクリアする「CVCC」エンジンを開発し、初代「シビック(SB1型)」に搭載し発売。さらにその技術を公害対策技術は公開するという理念のもと公開。12月13日、トヨタが最初にCVCC特許譲受契約に調印した。

環境庁は、「48年度排出ガス規制値」を告示した。適合車には、最初の「排出ガス対策済」ステッカーが貼付された。/12月

昭和47 1972年
トヨペット千葉総合センターでの納車点検整備が通算10万台を達成。記念式典開催。/6月14日

昭和47 1972年
グループ運営のボウリング「ヤハタボウル」が市原市にオープン。/8月19日

昭和47 1972年
札幌オリンピック開催。アジア初の冬季五輪。日本はジャンプ競技で金・銀・銅それぞれ1個を獲得した。/2月3日〜13日

北海道札幌市、神奈川県川崎市、福岡県福岡市が政令指定都市に認定。/4月1日

沖縄が、27年間のアメリカ統治から日本に復帰した。/5月15日

日中共同声明署名により日中国交正常化。これを記念して10月にはジャイアントパンダが上野動物園に贈られた。/9月29日

1973

昭和48 1973年
トヨタカローラ千葉、障がい者授産所へ「カローラ」を寄贈。/3月27日

神奈川県・箱根小涌園みどりの村内に「箱根勝又クラブ」開設。グループの主要取引先との親睦施設。/4月30日
勝又自動車、創立50周年を迎える。千葉県総合運動場体育館(現千葉県総合スポーツセンター体育館)で記念式典開催。当時の副知事、市長、トヨタ自販専務なども列席。/11月8日

昭和48 1973年
第4次中東戦争が勃発。第1次オイルショックが発生し、日本も大打撃を受け、物流の停滞、運転の自粛、ガソリンスタンドの日曜休業などが起こった。米国自動車界も燃費改善に舵を切ったことにより、マスキー法も実質的な廃案に追い込まれた。/10月6日

「第20回東京モーターショー」が行われたが、開幕直前に起こったオイルショックの影響を受け、翌年のモーターショーの開催中止が決定した。/10月30日〜11月12日

昭和48 1973年
フジ通商が、千葉駅ビル内に「ベビーショップ紫光」をオープン。乳幼児向けの衣類を販売。/4月21日

勝又自動車学校は、優良な運転者の育成に功績があったとして、千葉県警察本部から感謝状を授与された。/5月31日
日映サナップ株式会社は、社名変更とともに組織変更を行い、「紫光株式会社」が発足した。/11月30日

昭和48 1973年
為替相場が、固定相場制から変動相場制に移行した。/2月14日

プロ野球読売巨人軍が、日本シリーズ9連覇達成。/11月1日

江崎玲於奈博士がノーベル物理学賞受賞。日本人4人目のノーベル賞。

1974

昭和49 1974年
勝又自動車新本社屋が竣工、落成式を執り行う。/9月7日

昭和49 1974年
50年度排出ガス規制値を環境庁が告示。CO、HC濃度を48年規制の1/10にする厳しい内容に、メーカー側は触媒を付けて対応した。翌年4月から適用/1月

交通情報センターの機能を強化し、コンピュータを活用した情報収集と分析、信号機の調整、交通情報の提供等を総合的に行う「警視庁交通管制センター」が、警視庁総合庁舎内に開設された。

いすゞ自動車から「ベレットジェミニ(PF型)」が発売。提携するGM社の世界戦略車構想に従い、オペル・カデットを基に開発された。/11月

昭和49 1974年
新コンピュータ「IBM370-125」導入。/8月22日

昭和49 1974年
勝又保険部が生命保険取り扱い開始/5月

勝又豊次郎社長が「株式会社千葉テレビ放送」の社長を退任、相談役に就任。/5月24日
紫光株式会社、千葉市中央コミュニティーセンター(2025年4月現在休止中)内に「レストラン紫光」をオープン。/7月30日

昭和49 1974年
ウォーターゲート事件により、リチャード・ニクソン大統領辞任。/8月8日

前年10月の第4次中東戦争を機に第1次オイルショック(トイレットペーパー等の買い占め騒動)発生。戦後初のマイナス成長となり、高度経済成長期終わる。/〜8月

ミスタープロ野球とも呼ばれた長嶋茂雄選手が現役を引退。/10月14日

佐藤栄作元総理大臣が、ノーベル平和賞受賞。非核三原則を提唱し、核拡散防止条約に署名したことなどが理由。/12月10日

1975

昭和50 1975年
勝又豊次郎社長、千葉県中小企業団体中央会から感謝状授与される。/5月29日

トヨタカローラ千葉、「トヨタ3S(正確・親切・信頼)キャンペーン」期間中の全国コンテストで最優秀賞受賞。3年連続。/3〜6月

トヨタカローラ新埼玉、創業以来の新車販売が50,000台を突破。/7月28日

トヨタカローラ京葉、トヨタカローラ新埼玉が創業10周年を迎えた。/9月
「勝又自動車五十年史」完成。A4変形・全450ページ。/11月1日

昭和50 1975年
レギュラーガソリンの完全無鉛化が実施された。1987年には、ハイオクガソリンも無鉛化される。/2月1日

中央自動車道「恵那山トンネル」開通。上りの全長8,649mは、当時国内最長、世界でも第2位の長さだった。/8月23日

「第21回東京モーターショー」開催(晴海)。各社、低公害技術を公開。来場者は98万1,400人だった。/10月31〜11月10日

昭和50 1975年
勝又グループ各社は、車両部内に特機課(または係)を設置し、トヨタ自動車販売が扱う、米国GE社製のエアコン、冷蔵庫などの家電製品の販売を開始

勝又ハウスサービス株式会社設立し、三井ホーム株式会社と代理店契約を締結。住宅産業に本格参入。/4月14日

紫光株式会社は旅行業の認可を受け、「紫光トラベルサービス」を発足。/11月4日

昭和50 1975年
ソニーから家庭用カセットVTR「ベータマックス」発売。翌年にはビクターがVHS1号機を発売する。/4月16日

山陽新幹線全線開通。東京〜博多間を最速6時間56分で結んだ。/3月10日

第1回先進国首脳会議(サミット)が、先進5カ国(G5)の参加によりフランス・ランブイエで開催。/11月15日

ビル・ゲイツとポール・アレンにより、マイクロソフト(Micro-Soft、現Microsoft Corporation)設立(法人化は1981年)。初の商品は最先端コンピュータ上で動くBASICインタプリンタ。

1976

昭和51 1976年
全国トヨタ販売店総会においてトヨタカローラ千葉が「昭和50年度総合表彰受賞」。優秀販売店は4年連続、11回目の受賞。/1月20日

千葉トヨペット創立20周年記念として、千葉市に桜の苗木100本を寄贈。/4月6日

昭和51年度春の国家褒章において、勝又豊次郎社長が藍綬褒章受章。永年の功績が認められる。翌日には皇居・春秋の間で謁見が行われた。/4月20日

「第10回全国トヨタカローラ整備技能コンテスト」で、カローラ京葉チームが全国優勝。勝又グループでも初の快挙。/5月16日
千葉トヨペット株式会社創立20周年記念パーティー開催。勝又豊次郎会長、川口酉松社長の新体制も発足。/10月9日

昭和51 1976年
燃費の測定方法として「10モード」式による測定公表制度が始まった。/1月

NOxを50年規制の75%に抑える51年度排ガス規制の適用開始。/4月1日

F1シリーズが、富士スピードウェイを舞台に日本初開催。大会名は「F1世界選手権イン・ジャパン」。星野一義、長谷見昌弘らも参戦し、マクラーレンを駆る英国人ドライバーのジェームス・ハントが3位に入り、同年のチャンピオンを決めた。

昭和51 1976年
電算機入力方法をパンチカードからディスクに変更 /11月

昭和51 1976年
勝又自動車学校、千葉県警交通部より表彰される。昭和50年度の総合検査優良による。/2月29日

紫光トラベルは、運輸省の認可を受け県内2番目の日本交通公社代理店となる。/6月29日

株式会社紫光は、「レストラン紫光」を千葉駅ビル地下街に新規開店。施行は勝又ハウスサービス株式会社が担う。/9月17日

昭和51 1976年
大和運輸(現ヤマトホールディングス)株式会社が、「宅急便」サービスを開始。初めて家庭への個別集荷、原則翌日配達などを実施。/1月23日

ロッキード事件、アメリカ議会公聴会で発覚。/2月

スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックらによりアップル(Apple Inc.)設立。7月にはマイクロコンピュータ「AppleⅠ」を発売。/4月1日

1977

昭和52 1977年
第36回トヨタ販売店協会総会において、千葉トヨペットとカローラ千葉が準総合表彰。/1月25日

「第11回全国トヨタカローラ整備技術コンクール」において、カローラ京葉チームが2年連続優勝飾る。/4月3日

千葉トヨペット新車販売台数15万台を達成。創立21年目の快挙。/7月20日

千葉トヨペットは、雇用安定の功績に対し「労働大臣賞」を受賞。勝又自動車学校は「安全運転管理優良事業所」として千葉県警本部長章を、カローラ千葉は日本赤十字社の献血事業への功績により千葉県知事賞を受賞した。/12月

昭和52 1977年
1月に就任した米国・ジミー・カーター大統領が、大型車への課税やガソリン税の引き上げを含む、包括的エネルギー政策を発表。/4月

トヨタ自動車は、53年排出ガス規制をクリアする「12-TUエンジン」を搭載した新型「セリカ」と「カリーナ」を発売。/8月22日

衝撃吸収性に富む、ウレタンなど樹脂製バンパーが普及した。

昭和52 1977年
フジ通商トヨペット千葉総合センターは、1969年8月の操業以来8年足らずで、新車納車点検整備台数30万台を達成。記念式典開催。/3月8日

昭和52 1977年
千葉トヨペットならびにトヨタオート東都では、個人向け住宅「トヨタホームJA型」20プランの販売を開始。同時に、トヨタオフィスと併せたトヨタ住宅関連の名称を「トヨタホーム」とした。/2月8日

勝又ハウスサービスは、同社設計施工による「三井ホーム」を、埼玉県総合住宅展示場南浦和会場内に建設、/3月20日
勝又ハウスサービスは、千葉市蘇我地区に高級分譲住宅4棟を建設し、分譲販売を開始した。/11月

昭和52 1977年
プロ野球・王貞治選手、ホームラン世界新記録756号達成。福田赳夫首相(当時)は国民栄誉賞を新たに創設し、第1号として9月5日に授与された。/9月3日

ダッカ日航機ハイジャック事件発生。日本政府は超法規的措置を施行。/9月28日〜10月3日

気象衛星「ひまわり」1号、打ち上げ成功。89年まで運用された。/7月14日

エルヴィス・プレスリー(8月16日/享年42)、チャールズ・チャップリン(12月25日/享年88)死去。

1978

昭和53 1978年
協豊ダイハツ株式会社は、ダイハツ車の販売を終了。以降は、千葉トヨペット傘下に入り、トヨタ車の販売を担う。/3月31日

「第10回全国トヨタオート店整備技能コンクール」において、トヨタオート西埼玉が全国優勝。全国68社の頂点。/4月9日

「第12回全国トヨタカローラ整備技能コンクール」にて、カローラ京葉チームが3連覇達成。3連覇はカローラ店としては初、全国でも東京トヨペットに次ぐ2社目。/4月23日

昭和53 1978年
段階的に引き下げられてきた自動車輸入関税が0%になった。/4月

トヨタ自動車からスペシャリティカー「セリカXX」発売。米国ではフェアレディZの対抗馬として、スープラの名前で販売した。/4月13日

沖縄県の交通ルールが変更、自動車の左通行など本土と同じルールに。/7月30日

リー・アイアコッカ氏がクライスラーの社長に就任。フォード社長を解雇された直後、年俸1ドルでの就任。ミニバンのダッジ・キャラバン等を大ヒットさせる。/11月

昭和53 1978年
千葉トヨペット住宅特機部は、トヨタオフィス喫茶店向け第1号オフィス(2階建て)を完成。喫茶店は「ラインハウス」と名付けられた。/6月

トヨタカローラ千葉砿油部、トヨタ自動車販売「キャッスル」発売25周年記念「ホップステップ65作戦」キャンペーンにおいて、第1位となり表彰された。達成率123.8%の成績。/6月23日

勝又ハウスサービス株式会社本社は、旧協豊ダイハツ株式会社の社屋を改装した新社屋に移転した。/8月3日

昭和53 1978年
キャンディーズ解散。後楽園球場での解散コンサートは、女性アーティスト初のスタジアムコンサート。3日後放送の録画中継平均視聴率は、単独アーティスト音楽番組歴代1位の32.3%。/4月4日

新東京国際空港(現成田国際空港)開港。/5月20日

「日本国と中華人民共和国との間の平和友好条約」いわゆる日中平和条約が北京で調印された。/8月12日

1979

昭和54 1979年
全国291社が加盟する「全国トヨタ販売店協会」は昭和54年度総会で、勝又豊次郎千葉トヨペット社長を第4代理事長に選出。トヨペット店からの選出は初。またトヨタ自動車販売「53年度販売店表彰」では、トヨタカローラ千葉が準総合表彰受ける。通算13回目。/1月23日

全国中小企業団体中央会通常総会が大平正芳首相(当時)臨席にて開催。勝又豊次郎勝又自動車社長は、中小企業団体功労賞を受賞。/5月24日

カローラ千葉、新経営陣に移行。荒木五郎取締役専務が新社長に昇格、勝又豊次郎社長は会長に就任。/6月15日
中国視察団(中国機械輸出入総公司中古車買付調査団長ほか)が千葉トヨペットを訪問。/12月19日

昭和54 1979年
イラン革命が起こり、第2次オイルショック始まる。省エネ対策の浸透や第1次石油危機の経験が生き、日本の影響は大きくなかった。/1月〜1983年3月

東洋工業から新型車「マツダ・サバンナRX-7(SA22C型)」発売。シリーズを通してリトラクタブル・ヘッドライトを採用。北米では、フェアレディZとともに“プアマンズポルシェ”と呼ばれ人気に。/3月

昭和54年7月度新車登録台数で千葉県は16,474台、前年同月比110.0%で伸び率で初の全国1位となった。/7月

第23回東京モーターショー開催。場所は東京・晴海の国際見本市会場で、100万3,100人を集めた。/11月1日〜12日

昭和54 1979年
勝又自動車企画部にオンラインシステム導入される。日本IBMの協力のもと。/4月16日

昭和54 1979年
勝又ハウスサービス株式会社は、「勝又不動産株式会社」に社名変更。三井ホームとの代理店契約を解消し、不動産と注文住宅を含めた建売分譲を促進する。/4月1日

紫光トラベルサービスショッピングセンター店オープン。国鉄(現JR)千葉駅から京成千葉駅へ通じるショッピングセンター内に。/5月26日
豊田章一郎トヨタ自動車工業副社長が千葉トヨペットを来訪。川口社長、勝又常務らと懇談し、トヨタホームの拡販を要請した。トヨタ自工トップレベル役員の訪問は初。/7月4日

勝又不動産と千葉トヨペットは共同で「桶川マイタウン(埼玉県桶川市)」の建売分譲と抽選会を実施。全23棟は即日完売。/9月9日

昭和54 1979年
共通第一次学力試験(通称共通一次)。/1月13日〜14日

「第5回先進国首脳会議」が東京で開催、初の東京サミット。大平正芳首相が議長を務めた。/6月28日〜29日

ソニー株式会社(初代法人)は、初代ウォークマン「TPS-L2」発売。/7月1日

1980

昭和55 1980年
勝又豊次郎勝又自動車社長、第12回参議院選挙に自由民主党公認で出馬を表明も、後に辞退を表明。自民党候補者同士の対立を避け、政財界の円満と発展を考慮。/1月

全国トヨタ販売「昭和54年度販売店表彰」で、トヨタカローラ千葉が通算14回目の総合表彰受ける。/1月23日

1981年度の勝又グループ・ディーラー6社合計の販売台数が50,643台だったことがわかった。初の5万台突破。

日本自動車販売協会連合会は、55年度通常総会において、勝又豊次郎副会長を会長に選出。新会長は経営の健全化、自主的経営体制の確立を強調した。/2月20日

昭和55 1980年
トヨタ・カローラが1979年の車名別生産台数で世界1位に返り咲く。1974年から77年までに続く5度目の栄冠。

アウディNSUアウトウニオンAGは、世界初のフルタイム4WDシステムを搭載した2ドアスポーツクーペ「クワトロ」を発表。日本でも人気の2代目アウディ80がベース。/3月

東洋工業から、5代目「マツダ・ファミリア(BD型)」発売。この年に始まった日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、“陸サーファー”というライフスタイルの象徴的存在に。/6月

日産自動車とイタリア・アルファロメオ社が合弁会社を設立。合弁事業として日産パルサーの姉妹車「アルナ」を製造、発売した。同年日産は、7月に米国日産製造を設立、翌年9月にはフォルクスワーゲン社と生産販売に関する契約を締結している。/12月

昭和55 1980年
トヨタカローラ京葉では、「トヨタメカニトロン501コンピュータ診断システム」を導入。コンピュータによるエンジン総合診断を始めた。/8月

昭和55 1980年
広島県広島市が、全国で10番目の政令指定都市の指定を受ける。/4月1日

山口百恵が完全引退。ファイナルコンサートを日本武道館で行った。/10月5日

プロ野球・王貞治選手が引退を表明。本塁打868本は世界記録。/11月4日

元ビートルズのジョン・レノン氏がニューヨークの自宅前で銃撃され死亡した。享年40。/12月8日

1981

昭和56 1981年
勝又グループは、優秀社員の海外研修制度を復活。毎年44人、3年間の計画で、アメリカ西海岸に派遣する予定。これまで1970年度から77年度までには320人あまりを派遣していた。

千葉トヨペット、新車販売累計台数20万台を達成。全国のトヨペット店では5番目の速さ。/6月29日
トヨタビスタ東埼玉の新本社屋が完成。3階建ての1階には、川口営業所を併設。また8月6日には、トヨタオート西埼玉専務取締役をトヨタビスタ東埼玉の副社長に専任した。/8月31日

昭和56 1981年
トヨタ自動車は、強力なエンジンとトヨタの最先端技術を結集した新型車「ソアラ(MZ10型)」を発売。同車は第2回カーオブザイヤーを受賞、ハイソサエティカーの代表となる。/2月27日

通商産業省(当時)は、自動車の対米輸出を自主規制し168万台とすることを公表。同年から管理貿易となり、自主規制は1993年まで続いた。/5月1日

いすゞ自動車は、117クーペの後継車として「ピアッツァ(JR120/130型)」を発売した。ジョルジェット・ジウジアーロの手によるデザインが特徴。株式会社ヤナセでも販売された。/6月

GM、鈴木自動車工業、いすゞ自動車は、業務提携を締結。/8月

昭和56 1981年
フジ通商トヨペット千葉総合センターで行った新車納車台数が50万台を突破。創業から11年11ヶ月での達成。/7月15日

昭和56 1981年
トヨタカローラ京葉では、修理見積に、軽量小型の「電子見算機(マイコン)」を使用する「コンピュータ見積」制度を導入した。/

昭和56 1981年
千葉トヨペット住宅課から、トヨタ高級小住宅「マイライフ」販売開始。ハイグレードな機能を持つ、33㎡以下のコンパクト住宅。/2月16日

千葉トヨペット住宅課は、ユーカリが丘団地に16棟の「トヨタホーム」を建設し、分譲を開始した。/7月4日

千葉トヨペット本社内で営業していた「レストラン紫光本店」が閉店。千葉トヨペット本社完成と同時開業以来、約14年の歴史に幕を閉じた。/7月31日

昭和56 1981年
福井謙一博士、ノーベル化学賞を受賞。アジア初の化学賞受賞者。/12月

山階鳥類研究所チームが、沖縄本島北部のみに生息する新種の鳥類を発見。「ヤンバルクイナ」として論文発表した。/12月

1982

昭和57 1982年
全国のトヨタ系列373社で構成される「全国トヨタ販売店代表者総会」の販売店表彰で千葉トヨペットが5年ぶり3回目の受賞。さらにトヨタオート東都の菅原東夫課長は、販売台数3000台を達成し「セールスマン殿堂」入り。/1月20日

勝又グループは、全国の自動車販売店に先駆け日曜営業体制を開始。2交代制で火曜日が振替休日。/4月
秋の園遊会に勝又豊次郎社長夫妻が出席。千葉県からは沼田知事ほか21人が招待される。/10月27日
勝又豊次郎社長、日本赤十字社千葉県支部創立90周年記念・千葉県赤十字大会において、金色有功章を受賞。代理出席の鈴木敏之勝又不動産専務が、日本赤十字社名誉副総裁の常陸宮妃殿下から金色有功章を授かった。/11月16日

昭和57 1982年
トヨタ自動車工業とトヨタ自動車販売が統合合併、「トヨタ自動車株式会社」が発足し、豊田章一郎氏が社長に就任。新会社の企業規模は4兆5千億円(同年推計)で日本初の規模。生産台数322万台(1981年度)はGMに次ぐ世界2位。/7月1日

本田技研工業は2代目「プレリュード(AB/BA1型)」を発売。スタイリッシュなエクステリアが人気で、“デートカー”と呼ばれ人気に。/11月26日

三菱自動車工業から三菱ジープの後継車となる「パジェロ」が誕生。パリ・ダカールラリー(当時)などモータースポーツでも活躍。“四駆”を代表する一台。/5月

昭和57 1982年
トヨタカローラ京葉では、コンピュータ診断システムを活用した新たな点検整備メニューを検討。メカニトロンによるコンピュータ診断とロングドライブ点検を組み合わせて4,500円で提供するもの。/1月

昭和57 1982年
ホテルニュージャパンで火災発生。死者33名、負傷者34名の大惨事。/2月8日

機長の逆噴射により、日航機羽田沖墜落事故発生。死者24名、負傷者149名。/2月9日

6月23日に東北新幹線大宮〜盛岡間が開業。上越新幹線大宮〜新潟間は11月15日に開業。ともに1985年に上野まで、1991年に東京まで延伸された。

ソニーの「CDP-101」、日立の「Lo-D DAD-1000」、DENONの「DCD-2000」が、世界初のCDプレイヤーとして一斉に発売された。/10月1日

1983

昭和58 1983年
勝又グループの7月新車登録台数、8,518台でグループ史上最高。過去最高を2,266台上回った。日曜営業体制も貢献。/7月

トヨタビスタ千葉新本社屋が千葉市若葉町(当時)に竣工。1階には中央営業所ショールームを併設し、この日営業を開始した。/10月1日
60周年記念祝典・フェスティバルが日本武道館にて開催。祝典には竹下登大蔵大臣、沼田武千葉県知事、豊田英二トヨタ自動車代表取締役会長(いずれも当時)ら来賓と、社員・家族6,500人が参加。フェスティバルには長嶋茂雄氏、田中邦衛氏ほか著名人・芸能人が多数登場し、華やかに行われた。/10月8日

昭和58 1983年
トヨタ「カローラ」は、日本初の累計生産1000万台を達成。1966年11月に誕生以来、国内では14年連続販売1位を記録するなど520万台を販売。116カ国への輸出も470万台を数える。/3月1日

1982年自動車メーカー別販売台数で、トヨタ自動車が世界第2位を維持した。1位はGM、3位日産自動車。国別では日本が1073万台で3年連続のトップ。/3月

日産自動車は、米国での生産第Ⅰ号車となる「ダットサン・トラック(720型)」を、この日、テネシー州スマーナ工場から出荷した。/6月16日

昭和58 1983年
勝又自動車では、コンピュータシステムのレベルアップ作業を行った。主記憶装置を2メガバイトから4メガバイトに拡張させ、演算処理能力を60%アップさせるなど。/8月17日

勝又グループでは、トヨタ自動車が全国規模で導入を進めている「C-80システム」導入説明会を実施。まずは経理部門の入金管理とサービス部門の入庫管理で活用する。/10月18〜19日

昭和58 1983年
千葉トヨペット住宅事業部、従来のトヨタホームJC型のエクステリアやインテリアを一新した「JCニュー」を発売した。/6月1日

昭和58 1983年
NHK連続テレビ小説「おしん」が放送された。/4月4日〜

東京ディズニーランドが千葉県浦安市に開園。米国以外に造られた、最初のディズニー施設。/4月15日

日本海中部地震発生。秋田県沖が震源、マグニチュード7.7。北海道から島根県までの広範囲に大津波襲来。死者104名、負傷者324名。/5月26日

1984

昭和59 1984年
全国トヨタ販売店代表者会議開催。58年度全国ディーラー表彰において、千葉トヨペットが総合表彰、トヨタカローラ千葉、トヨタオート西埼玉が準総合表彰を受賞。ほか部門表彰、優秀セールスマン表彰を受ける。/1月20日

第24回交通安全国民運動中央大会が、常陸宮殿下ご臨席、中曽根康弘首相出席のもと開催。勝又豊次郎社長が「緑十字金賞」を授与、章恵夫人が感謝状を贈呈された。/1月19日

日本自動車販売協会連合会は、昭和59年度通常総会において、勝又豊次郎副会長を、昭和55年度に続く2度目となる会長に選出した。/2月24日

カローラ新埼玉、新社屋竣工。落成披露式を行った。1階にはショールーム、営業所、サービス工場を併設。/7月6日

昭和59 1984年
トヨタ自動車は、GMとの合弁会社を設立。日米貿易摩擦対策として、米国内での自動車生産を行った。/2月21日

東洋工業株式会社は、社名を変更。ブランド名に合わせた「マツダ株式会社」と改称した。/5月

トヨタ自動車は、日本で初めて、エンジンをミッドシップにマウントした2人乗りスポーティーカー「トヨタ・MR2」を発売。第5回カーオブザイヤー受賞。翌年2月には、米国の’85インポートカーオブザイヤーも受賞した。/6月8日

昭和59 1984年
株式会社トヨタレンタカーサービス千葉を「株式会社トヨタレンタリース千葉」に社名変更。カーリース事業にも進出する。/4月

勝又自動車学校では、新型のシミュレータ(模擬運転装置)を導入。鮮明な映像と向上した機器性能を持つ。/6月

昭和59 1984年
AppleからMacintoshシリーズの初代版となる「Apple Macintosh(のちにMacintosh128Kと命名)」が発売された。/1月24日

新紙幣発行。1万円(福沢諭吉)、5千円(新渡戸稲造)、千円(夏目漱石)3種類の新紙幣発行は戦後初。/11月1日

マルマン株式会社(現マルマンH&B株式会社)から「禁煙パイポ」発売。テレビCMが話題になる。

1985

昭和60 1985年
全国トヨタ販売店代表者会議において59年度全国販売店表彰、セールスマン表彰行われる。千葉トヨペットが準総合表彰、グループ4社が部門表彰受賞。グループ2人目の3000台販売販売表彰をカローラ新埼玉の梶野秀美氏が受賞。また、トヨタ自動車販売店協会総会では、勝又豊次郎勝又グループ取締役社長が会長に選任された。/1月23日

川口酉松社長千葉トヨペット社長が、昭和60年度陸運および観光関係事業功労者に対する運輸大臣表彰を受賞。社長職務に加え千葉県販売店協会理事、千葉県自動車整備振興会役員としての功績による。/6月21日

トヨタオート東都の菅原東夫氏が、グループ初の新車累計販売台数4,000台を突破した。/8月

自動車流通業界の世界的な祭典「IOMTR(国際自動車販売整備機構)」の第36回総会が、東京で開催。開会式では勝又豊次郎日本自動車販売整備連合会理事長が日本側を代表して講演した。日本での開催は18年ぶり2回目。/10月28日

昭和60 1985年
1985年世界ラリー選手権第4戦・サファリラリーが行われ、トヨタチーム・ヨーロッパのセリカツインカムターボが1・2フィニッシュで、2年連続総合優勝を達成。/4月4日〜8日

道路交通法改正により、シートベルトの着用義務が施行。/9月1日

三菱自動車工業と米クライスラー社は事業合弁契約を結び、米国で自動車生産を行う合弁会社を設立。86年にはイリノイ州に工場を設立した。/10月

昭和60 1985年
千葉トヨペット住宅課は、新設される千葉県最大規模の住宅展示場「千葉県総合住宅展示場稲毛会場」に出展。トヨタホームの販売拡大を目指す。/4月6日

レストラン紫光駅ビル店は、駅ビルがペリエとなって新装オープンするのにともない、「サウサリート」と改名してニューオープンした。/10月31日

昭和60 1985年
政府は日本電電公社を民営化し、「日本電信電話会社株式会社(NTT)」を発足。同時に日本専売公社も民営化し「日本たばこ産業株式会社(JT)」が発足。/4月1日

日航ジャンボ機墜落。羽田発大阪行きの日本航空123便が群馬県御巣鷹山に墜落。生存者4名・死者520名は、日本航空史上最悪の事故。/8月12日

「国際科学技術博覧会(科学万博-つくば‘85)」開催。世界48カ国・37国際機関が参加、来場者は2,033万人。/3月17日〜9月16日

ミノルタ(現コニカミノルタ)から、世界初のオートフォーカス機能搭載の一眼レフカメラ「α-7000」発売。

1986

昭和61 1986年
全国トヨタ販売店代表者会議における60年度全国販売店表彰で、千葉トヨペットが総合表彰、トヨタオート西埼玉が準総合表彰など、グループ6社が表彰受賞。/1月24日

勝又豊次郎勝又グループ社長は、昭和61年度秋の政府叙勲において、「勲二等瑞宝章」を受章。皇居宮殿松風の間で執り行われた伝達式では、中曽根康弘首相より勲章が手渡された。また10月22日には、納税功労者として大蔵大臣表彰を受けた。/11月5日

昭和61 1986年
トヨタ自動車は、国内生産累計5,000万台を達成した。/1月17日

セリカXXの後継車となる「スープラ(MA70型)」がトヨタ自動車から発売。トヨタ2000GTの流れをくむ本格的GT。米国版と同じ車名となった。/5月13日

伊フィアット社は、アルファ・ロメオ社の買収を発表。フィアット傘下で経営基盤の改善を進め、名門アルファの復活につながった。/11月

昭和61 1986年
千葉トヨペットでは、中古車を扱うマイカーセンター3拠点で、中古車の在庫を把握できる「テレビフォトシステム」を、県内のディーラーでは初めて導入。中古車部門強化の一環。/10月

昭和61 1986年
幕張メッセを管理・運営する「株式会社日本コンベンションセンター(現株式会社幕張メッセ)」が設立登記完了。勝又豊次郎勝又グループ社長が副社長に、社長には吉国一郎前地域振興整備公団総裁、会長には第6代経団連会長の斎藤英四郎氏がそれぞれ就任。/4月30日

勝又グループ千葉4社が、ヤマト運輸の宅配便事業を開始。ディーラーの営業所合計73拠点を取扱店として運用。同年10月からは、千葉トヨペット住宅事業部とヤマト運輸が提携し、「トヨタホーム建て替えらくらくパック」をスタート、引越事業にも参入。/6月21日

千葉トヨペット住宅事業部は、トヨタホームの「エルム」と「シーダー」を発売。3月発売の「セラータ」シリーズ2種に続く新商品で、全7シリーズのラインナップを揃える。/7月15日

昭和61 1986年
「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律(男女雇用均等法)」が施行された。/4月1日

チェルノブイリ原発事故。ソビエト連邦ウクライナ・ソビエト社会主義共和国(現ウクライナ)キーウ州にあった同原発の原子炉が爆発。欧州はもとより日本にも影響が及ぶ大事故となった。/4月26日

前年のG5蔵相会議“プラザ合意”を転機に急激な円高が進行。前年9月の1ドル240円台から急騰、1ドル152円55銭の最高値を記録。中小企業の倒産が相次いだ。/8月

円高対策として行われた金利引き下げをひとつの誘因に、株価や不動産価格が上昇、個人資産も増加しバブル景気が始まる。/12月〜

1987

昭和62 1987年
全国トヨタ販売店代表者会議開催。61年度全国販売店表彰で、千葉トヨペットは2年連続・13回目の総合表彰を受賞。トヨタオート西埼玉が部門表彰を受けた。/1月23日

荒木五郎カローラ千葉社長が、昭和62年度陸運および観光関係事業功労者への運輸大臣表彰を受賞。社長業務の他、千葉県販売店協会理事・監事、千葉県自動車整備振興会監事などを歴任。/6月23日
千葉トヨペットが、新車販売累計台数30万台を達成。千葉県では初の快挙1956年10月の会社創立時に、トヨタ自動車が製造販売する「トヨペット・マスターライン」「トヨエース」を販売して以来、31年で達成。/10月30日

トヨタ自動車が系列販売店を対象に、販売実績などを基準に実施した「豊田章一郎社長杯」コンテストにおいて、千葉トヨペットとビスタ北千葉が金杯を受賞。オート西埼玉、カローラ千葉が銀杯を受賞した。トヨタ社長杯は6年ぶりの復活。/12月

昭和62 1987年
日産は、米国内に第2の販売網となる高級ブランド「インフィニティ」の新設を発表。現地法人は89年11月に設立された。/7月

トヨタ自動車は、米国内の第2販売網として高級ブランド「レクサス」設立を発表した。89年9月には、初代「LS(日本名セルシオ)」を発売。/8月24日

第27回東京モーターショーが、東京・晴海の東京国際見本市会場にて開催。参加社数276社ほか外国政府、関連団体を含め最大規模。来場者数も過去最大となった。/10月31日〜11月9日

昭和62 1987年
中古車情報システム「テレビフォトシステム」が画期的だとして、NHKテレビの情報番組で取材・放送された。/10月27日

昭和62 1987年
自動車教習所の実技教習に、オートマチック車教習が義務づけられたことを受け、勝又自動車学校でも、教習用のクレスタAT車5台を導入し、稼働させた。/4月

勝又自動車が資本参加する、千葉市初のCATV(有線テレビ)事業会社「株式会社ケーブルネットワーク千葉(CNC)」の設立総会が開かれた。2年後の本放送を目指す。/5月11日

千葉トヨペット住宅事業部は、トヨタホームの新集合住宅「アパートメント」の発売を開始した。2階建て鉄骨軸組構法を採用、デザイン性と機能性を両立させた。/5月11日

昭和62 1987年
ロンドン・クリスティーズのオークションで、安田火災海上保険(現損害保険ジャパン)株式会社が、ゴッホの「ひまわり」を約53億円(手数料別)で落札。/3月30日

国鉄が分割民営化、JR7社(鉄道事業)が発足した。/4月1日

10月の月曜日、ダウ工業平均株価が22.6%下落するなどニューヨーク株式市場が暴落(ブラックマンデー)。世界同時株安につながった。/10月19日

利根川進博士が、ノーベル医学・生理学賞を受賞。日本人7人目のノーベル賞。単独での受賞はまれ。/10月

1988

昭和63 1988年
トヨタ自動車は、全国トヨタ販売店代表社会議と62年度優秀表彰を開催。千葉トヨペットの特別表彰はじめ、グループ7社が表彰された。また、販売3,000台を達成した千葉トヨペットの石原日出治氏と飯田侃市郎氏が、セールスマン特別表彰を受けた。/1月21日

勝又グループの昭和62年度総売上額が1,500億円を初めて突破したことを勝又豊次郎社長が公表した。前年比15.1%の大幅増。また、トヨタ全体に占める勝又グループのシェアは3.61%となった。/4月20日

春の園遊会が赤坂御苑で執り行われ、勝又豊次郎勝又グループ会長夫妻は、内閣・総理府関係招待者として招かれた。/5月19日

昭和63 1988年
日産自動車は、セドリック・グロリアより上級でスタイリッシュな3ナンバー専用モデル「シーマ(FY31型)」を発売した。 “シーマ現象”と呼ばれる高級志向を生み、同モデルは約4年間で12万9,000台を販売した。/1月

急発進等を防ぐ、日本初のAT車誤操作防止装置がトヨタ自動車のカローラⅡ、ターセル、コルサに搭載され発売された。/6月

交通事故死者数が激増し、13年ぶりに1万人を超えた。/12月

昭和63 1988年
千葉トヨペットは、幕張メッセ関連事業を担当する「関連事業室」を設置した。/4月1日

勝又不動産株式会社が組織変更し、トヨタホーム東関東株式会社が発足。トヨタホームが4月20日に発売した最高級の洋風住宅「オークフォーレ」の販売を手掛ける。/4月

フジ通商は、「レストラン紫光社会センター店」をオープンした。/11月1日

昭和63 1988年
3月13日、当時は世界最長のトンネルとなる青函トンネル(総延長53.85km)が開通。次いで4月10日には、鉄道道路併用橋として世界最長(高架部含め13.1km)の瀬戸大橋が開通した。

リクルート事件発覚、政官財に多数の有罪判決下る。戦後最大の贈収賄事件。/6月18日

ふるさと創生事業行われる。地方交付税が交付される全ての自治体を対象に、一律1億円が配られた。/〜1989年

1989

昭和64/平成元 1989年
全国トヨタ販売店代表社会議および昭和63年度優秀表彰開催。千葉トヨペットが連続総合表彰、グループ各社も部門表彰受賞。また、カローラ千葉の石橋通男氏、今関暁氏は3,000台販売達成表彰、セールスマン殿堂入り決定。/1月20日

勝又豊次郎会長夫妻は昭和天皇崩御に際し、勝又グループを代表して皇居で弔問記帳。さらに勝又豊次郎会長は「天皇大喪儀斂葬の儀葬場殿の儀」に参列。/2月24日
勝又自動車の代表取締役副社長に、勝又基夫氏が就任。/8月28日

菅原東夫氏、グループ初の累計販売台数5000台を達成。/11月

昭和64/平成元 1989年
1988年度の全国新車販売台数は登録車、軽自動車、輸入車いずれも2年連続で史上最高を記録。総販売台数672万1202台で前年比11.7%増となった。

1988年自動車生産主要7カ国の生産実績は3760万台で、1位は前年を4%上回る1,266万9,000台を生産した日本だった。2位はアメリカ、3位は西ドイツ。/4月

トヨタ自動車は、米国で発売するレクサスLS400を国内向けに仕様変更した高級乗用車「セルシオ(UCF11型)」を発売。日本を代表する高級車となった。現在も使われるトヨタのシンボルマークが最初に付いたモデル。/10月9日

昭和64/平成元 1989年
トヨペット千葉総合センターでの新車納車点検台数が、累計100万台を達成。達成記念式典を行う。/6月28日

昭和64/平成元 1989年
トヨタホーム東関東は、同社として4番目の住宅展示場「ハウジングギャラリー市川」をオープンした。/4月29日

トヨタホーム東関東は、新商品「ラーチ」を発売した。さまざまなニーズに対応できるフリープラン住宅。/9月4日

昭和64/平成元 1989年
昭和天皇崩御。翌8日、第125代明仁天皇が即位し、元号を平成と改めた。/1月7日

消費税導入される。当初の税率は3%。10年に及ぶ国会での議論を経て導入。/4月1日

参議院選挙で土井たか子社会党が大躍進し、与野党逆転。翌日に宇野宗佑首相が辞任した。/7月23日

天安門事件発生。学生を中心としたデモ隊に中国人民解放軍が実力行使し、数百人以上(詳細不明)の死者を出した。/6月4日

1990

平成2 1990年
1989年グループ8社の新車販売台数が85,671台で、初の8万台を達成。合同役員会で発表。/1月6日

全国トヨタ販売店代表社会議開催。1989年度優秀表彰を行い、千葉トヨペットが5年連続の総合表彰。各社も部門表彰受賞。また、グループから6名が2000台販売達成表彰。/1月24日
千葉トヨペット、フェアリィ課を新設。女性営業職フェアリィ44人を採用。女性を積極活用し、ニーズの多様化に対応。/4月
カローラ千葉とカローラ京葉が合併し、「トヨタカローラ千葉」が発足。新車拠点48、従業員数1100人あまりを有し、県内トップクラスのディーラーが誕生。/12月1日

平成2 1990年
フランスのルノー公団とスウェーデンのボルボ社が業務・資本提携した。これを機に、ルノーは公団体制から株式会社へと改組した。/2月

通産省は、米国に進出している自動車メーカーの部品調達比率を、1992年度までに75%程度に引き上げるよう要請を出した。/3月

鈴木自動車工業は、社名を「スズキ株式会社」に改称した。/10月

平成2 1990年
フジ通商は、千葉総合センターのサービス係直接員に、女性2人を登用。サービス部附帯整備2課に配属した。/4月

勝又グループの新総合センター「COLNET(コルネット)」が習志野市茜浜に竣工。専用埠頭を有する新車総合物流拠点となる。14層構造、6000台を収容するコンピュータ制御のラック式倉庫など。/11月14日

平成2 1990年
トヨタホームは、リゾート向け住宅「コテージ」を発売。トヨタホーム東関東でも取り扱いを始めた。平屋建てフリープランの住宅。/4月26日

トヨタホーム東関東は、都市向け高級3階建て住宅「セラータ・エスパシオ3」を発売した。プランニングの自由度の高さと耐震・耐久性の高さが特徴。/11月27日

平成2 1990年
ローリング・ストーンズ初来日。東京ドーム10公演も完売した。/2月14日〜

東西ドイツ統一(ドイツ再統一)なる。前年11月のベルリンの壁崩壊が端緒を開いた。東ドイツの各州が西ドイツに加入し実現。/10月3日

ミハエル・ゴルバチョフソ連邦大統領(当時)がノーベル平和賞を受賞。ソ連共産党の独裁体制廃止と東欧の民主化を実現したことによる。/

1991

平成3 1991年
全国トヨタ販売店代表社会議開催。1990年度優秀表彰において、千葉トヨペットは6年連続総合表彰受賞。ほか各社も部門表彰受ける。千葉トヨペット三河芳勝氏が、全国17人目の3,000台販売特別表彰受賞。/1月23日

川口酉松相談役、逝去。昭和13年入社。千葉トヨペット創立と同時に取締役に就任、そのご各社役員を歴任。昭和51年には千葉トヨペット代表取締役社長に就任。平成元年同社副会長、同3年に相談役。/12月2日

平成3 1991年
国土交通省は、燃費測定方法を10モードから「10・15モード」に改定。15の走行モードを追加して、実際の走行に近づけた。

トヨタ自動車は、フォルクスワーゲンAG、フォルクスワーゲンアウディ日本株式会社と、日本における販売提携を締結し、この日発表した。/7月11日

「自動車の保管場所の確保に関する法律(車庫法)」が改正・施行され、車庫ありを証明するステッカー「保管場所標章」の表示が義務づけられた。/7月1日

普通自動車免許を対象にした「AT車限定免許」が新設された。/11月1日

平成3 1991年
新総合センター「COLNET(コルネット)」が稼働。フジ通商車輌部、サービス部の一部が千葉トヨペットに所属替え、また勝又電算部門がコルネットに移転。/1月

平成3 1991年
IT普及に先駆けて、グループの本社及び、拠点を含めた総合オンラインシステム「カイザー/KISER:Katsumata Information System for Expansion and Revolution(IBMの造語)」を導入/4月

平成3 1991年
勝又自動車学校は、優良教習所として、初の関東管区警察局長表彰を受けた。/9月5日

日本物流管理協議会主催の物流全国会議において、コルネットが1991年「物流大賞」を受賞した。新車保管と新車点検設備の集約化を実現し、生産性をひとりあたり20%向上させたことが受賞理由。設計・建設は石川島播磨重工業(IHI)。/

トヨタホーム東関東は、最高級一戸建て住宅「トヨタホーム・NEWフォーレ」を発売した。/10月30日

平成3 1991年
湾岸戦争勃発。前年8月2日、イラクがクウェートに侵攻したことが要因となり、アメリカを中心とした多国籍軍とイラクとが戦った。4月には、自衛隊が初めての海外派遣され、ペルシャ湾の機雷除去にあたった。/1月17日

バブル経済が崩壊。株価、地価が急落し、長い不況に入る。/2月

育児休業、介護休業等育児股は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律(育児休業法)が公布。/5月15日

クイーンのフレディー・マーキュリーが逝去。AIDS発症を発表した翌日に気管支肺炎で。/11月24日

1992

平成4 1992年
1992年度全国トヨタ販売店代表者会議開催。1991年度優秀表彰も行われ、千葉トヨペットは準総合表彰ほか、各社も部門表彰。営業スタッフ特別表彰では、カローラ千葉の高橋賢氏が3,000台表彰を受賞。/1月24日

千葉トヨペットは、新車累計販売台数が40万台を突破した。千葉県内のディーラーでは初の快挙。/1月17日
千葉トヨペット、トヨタカローラ千葉、トヨタビスタ北千葉3社合同による総合拠点「TOYOTA ZAP」が誕生オープン。5層構造のショールーム専用施設。/4月10日

平成4 1992年
トヨタ自動車の「レクサスSC400(3代目ソアラ)」が、米国のインポート・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。/2月5日

1991年の国内車種別販売台数でトヨタ・カローラが第1位、23年連続国内ベストセラーカーとなった。/3月

トヨタ自動車は、豊田達郎副社長が昇任し新社長に就任した。/9月25日

平成4 1992年
トヨタカローラ千葉は、同社全拠点をオンライン化。/4月10日

平成4 1992年
トヨタホーム東関東は、「セラータ・エスパシオEL」「セラータ・エスパシオ2」と、集合住宅「メゾン・レシア」を発売。/6月10日

平成4 1992年
2月8日〜23日までアルベールビル1992冬季オリンピック開催。ノルディック複合団体で金メダルほか7個のメダルを獲得。7月28日〜8月2日にはバルセロナ1992オリンピック開催。競泳岩崎恭子選手の金メダルなど3個の金メダルほか22個のメダルを獲得した。

千葉県千葉市が、全国で12番目の政令指定都市に認定。区制が施行し、中央区、花見川区、稲毛区、若葉区、緑区、美浜区の6区が誕生。また同日、八街市も誕生した。/4月1日

天皇皇后両陛下が初の中国訪問。明仁天皇の「温かいお言葉」が中国全土に伝えられ、歓迎ムードに包まれた。/10月23日

3月14日、のぞみ300系が運転を開始。270km/h走行を行うべく導入。また7月1日には、在来線を活用するミニ新幹線方式によって、山形新幹線(東京〜山形間)が開業した。

1993

平成5 1993年
1993年度全国トヨタ販売店代表者会議が行われた。1992年度優秀表彰では、千葉トヨペットは準総合表彰。ビスタ北千葉が車両部門賞とサービス部門賞、オート西埼玉サービス部門賞を受賞ほか、各社部門表彰を受けた。/1月27日

勝又豊次郎勝又自動車社長兼グループ各社会長が逝去。1916年千葉県八日市場町(現匝瑳市)生まれ。早大政治経済学部卒業後、勝又商店に入社。1943年勝又自動車社長に就任。日本自動車販売協会連合会長などの要職を歴任。5月10日には幕張メッセにて、沼田武千葉県知事ら6500人が参列し、勝又グループ合同葬が執り行われた。/4月3日

トヨタオート西埼玉は、フォルクスワーゲン/アウディ車を販売するトヨタ・デュオ店「DUO所沢」をグループに先駆けオープン。/5月8日
業界初の試みとなる、千葉トヨペットと日産プリンス千葉販売の併設店舗「エクセリア」が、JR土気駅前にオープン。通産省が視察に訪れた。/10月5日

平成5 1993年
世界ラリー選手権(WRC)に参戦するトヨタのワークスチームの「セリカGT-FOUR」は、第10戦ラリー・オーストラリアで優勝。トヨタチームは日本初のメーカーチャンピオンに輝いた。/9月18日〜21日

第30回東京モーターショーが幕張メッセを会場に開催。世界352社が参加、展示車数770台は世界最大規模。/10月22日〜11月5日

平成5 1993年
新しくオープンした千葉トヨペットDUO船橋店は、店頭商談支援システム「VENUS」を導入。音声やイメージ表示を活用し、カタログなどを使わず商談を進めるシステム。/11月12日

千葉トヨペット経理部と勝又自動車電算室は共同で、「入金システムKISER」を導入。新車全拠点とマイカーセンターおよび経理の一部に利用を始めた。振替伝票や売掛金台帳を廃止したり、領収書などの管理業務を削減可能。/11月

平成5 1993年
トヨタホーム東関東の本社ビルが3月17日竣工、本社機能を千葉トヨペット新町営業所2階から移転させた。/3月25日

平成5 1993年
皇太子徳仁親王と小和田雅子さん御成婚。「結婚の儀」が行われ、パレードには19万人が集まった。/6月9日

細川護熙氏が第79代内閣総理大臣に任命され、非自民による連立政権・細川内閣が誕生した。/8月9日

ヨーロッパ連合(EU)が、マーストリヒト条約に従い創設。単一市場と人・物・資本・サービスの移動の自由が確立された。/11月1日

1994

平成6 1994年
1994年度全国トヨタ販売店代表者会議開催。1993年度優秀表彰で千葉トヨペットは3年ぶりの総合表彰受賞。総合・準総合は13年連続受賞。営業スタッフ特別表彰では、カローラ新埼玉の岩崎実氏、牧史朗氏、塚本一郎氏が3000台表彰、カローラ千葉の玉造栄治氏、中村文司氏、オート東都の長谷川十三二氏の3名が2000台表彰を受賞した。/1月26日

勝又グループ創立70周年記念として、優秀な成績を収めた社員とその家族などを招待して、1泊2日で伊豆七島などを巡る「飛鳥クルーズ」が行われた。/5月9〜10日、11〜12日
千葉トヨペットは、全国で初めて、トヨタ系販売会社によるフォード日本株式会社(当時)と契約締結。“フォード勝又”以来70年ぶりにフォード車販売に進出。日米包括経済協議を受けた独自の判断。フジ通商株式会社を名称変更し「株式会社フォード千葉」を設立した。/11月4日

平成6 1994年
日本輸出入銀行は、米国ビッグ3(GM、フォード、クライスラー)に対して、右ハンドル車製造を支援するための融資を決定した。/7月

1994年WRC世界ラリー選手権第8戦千湖ラリーにおいて、トヨタ自動車のセリカGT-FOURが2位に入賞。2年連続メイクスチャンピオンが決定した。/8月28日

日米包括経済協議で両国は、「自動車・部品」分野を除いた3分野で合意した。/10月

平成6 1994年
トヨタホーム東関東は、県内3番目の住宅展示場として八千代展示会場をオープン。トヨタホームの新商品「メレーゼ(4月29日発売)」のほか、10棟のモデルハウスを設置し営業を始めた。/4月23日

平成6 1994年
ノルウェー リレハンメル冬季オリンピック開催。スキー・ノルディック複合団体で2大会連続金メダル獲得。合計5個のメダル獲得。

細川護熙首相辞任(4月28日)、連立政権から社会党離脱。第80代羽田孜首相誕生も、2ヶ月後の6月30日に内閣総辞職。同日、村山富市氏を首相とする自社さ連立政権が誕生した。

松本サリン事件発生。8人死亡、140人以上に被害。オウム真理教の3大事件のひとつ。/6月27日

プロ野球・オリックスのイチロー選手がシーズン200本安打の日本記録達成。/9月20日

1995

平成7 1995年
モンデール駐日大使、千葉トヨペットZAPを視察。勝又基夫社長、フォード日本社長が出迎え。メディア会見ではフォード車の販売を歓迎。フォード勝又の歴史的意義を評価。/2月9日

トヨタ勝又グループ全11社、阪神淡路大震災被災者への支援金募金を実施。/2月
勝又基夫社長がテレビ番組で日米貿易摩擦を語った。6月1日はテレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」、6月25日はNHK「経済スコープ・近づく制裁期限・日米自動車交渉の行方」に出演。/6月

平成7 1995年
トヨタ自動車はこの時期に、「TQM」に基づく品質管理活動を導入。「トヨタ生産方式(TPS)」と呼ばれ、科学を駆使して、不良品を選別するのではなく、最初から不良品を作らない生産方式。その後多くの企業でも採用された。

トヨタ自動車、日野自動車、ダイハツ工業の3社は、商品相互供給に関する基本契約を締結。OEM車の供給を行った。/4月12日

トヨタ自動車は新型高級乗用車「アバロン(MCX10型)」を発売。米国トヨタの旗艦車種を逆輸入して販売した。/5月9日

平成7 1995年
トヨタホーム東関東は、総合住宅展示場松戸北会場に出店。メレーゼを中心に展示。/1月14日

運営会社名がフォード千葉に変更になっていたレストラン・サウサリートが、千葉ステーションビルペリエの新装に合わせて新装開店。/4月28日

平成7 1995年
世界貿易機関(WTO)発足、日本も加盟。/1月1日

阪神淡路大震災発生。マグニチュード7.3、最大震度7。死者6,434人、住宅の被害は63万9,689棟に及んだ。/1月17日

プロ野球・野茂英雄投手がMLBのLAドジャースに入団。/2月13日

オウム真理教による地下鉄サリン事件発生(3月20日)。死者13人、重軽傷者6,000人以上。その後も多数の事件を起こし、麻原彰晃教祖ほかを逮捕。/5月16日

1996

平成8 1996年
1996年度全国トヨタ販売店代表者会議を開催。1995年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペットの黒須政雄氏、大木和義氏、オート東都の中津薫氏、カローラ新埼玉の田口秀夫氏が受賞。/1月23日

千葉トヨペットは、創立以来の新車販売累計台数が50万台を記録した。1956(昭和31)年10月に営業開始以来、創立40周年の記念の年での達成。/10月18日

平成8 1996年
「VICS」がサービスを開始した。カーナビに道路交通情報を提供。/4月

フォードは、出資比率を引き上げることでマツダ株式会社を傘下に置いた。6月にはフォード出身のヘンリー・ウォレス氏が社長に就任。日本の自動車メーカー初の外国出身社長となった。/5月

トヨタ自動車は、世界初のニッケル水素電池を搭載した電気自動車「RAV4 L EV」を発売。1995年8月開催の、FIA公認第1回スカンジナビアンエレクトリックカーラリーで総合優勝した車両をベースに開発した。/9月1日

平成8 1996年
EUC(エンドユーザーコンピューティング)委員を決定し活動を開始。コンピュータ化促進を狙う。/3月

導入準備を進めていた新会計パッケージ「プロアクティブ」を千葉地区で先行導入。/7月

トヨタカローラ千葉が公式ホームページを開設。新車案内やイベント情報などを広く告知する。/8月9日

平成8 1996年
箱根保養所がオープン。箱根クラブを全面改装して、社員・家族が利用可能な施設として整備。/4月1日

勝又自動車学校は、春の交通安全運動への協力として、教習所を一日開放。各種イベントを開催。/4月7日

トヨタホーム東関東から、トヨタホーム「シェーヌ」が新発売。/6月25日

平成8 1996年
ペルー日本大使公邸人質事件発生。

特定石油製品輸入暫定措置法が廃止(3月31日)され、ガソリン・軽油・灯油の輸入が自由化された。/4月1日

第41回衆議院議員選挙において、小選挙区比例代表並立制が導入された。/10月20日

1997

平成9 1997年
ビスタ東埼玉本社事務機能を、オート西埼玉に移転。/1月16日

1996年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペットの小見川知己氏、吉羽文彦氏、松本正氏、桜井政人氏、カローラ千葉の市原日出夫氏、飯笹源太郎氏、伴田良夫氏、カローラ新埼玉の小嶋良一氏、オート西埼玉の山﨑一男氏が2,000台表彰を受賞。/1月

千葉トヨペット本社屋が、国の文化財建造物に登録された。妻木頼黄氏の設計により、日本勧業銀行本店として1899年に竣工した。/4月18日

平成9 1997年
トヨタ自動車から、世界初のハイブリッドシステム採用の量産車「プリウス(NHW10型)」が発売。第18回日本カーオブザイヤーを受賞した。/10月14日

第32回東京モーターショー開催。世界330社が800台以上を展示。会場の幕張メッセに151万人が来場した。/10月24日〜11月5日

東京湾アクアラインが開通。全長15.1kmの自動車専用の有料道路で、川崎市と木更津市を結ぶ。/12月18日

トヨタ自動車は、新型高級車「ハリアー」を発売。高級乗用車の基本性能と、SUVの機動性・機能性を両立した。/12月25日

平成9 1997年
新車の納期を明確化する「配送希望日システム」がCOLNETに導入された。将来的には営業スタッフがPCから直接配送希望日を入力したり、予定日の確認が可能になる予定。/6月26日

平成9 1997年
カローラ新埼玉、オート西埼玉、ビスタ東埼玉の埼玉3社では、営業所での入出金システムを稼働させ、同時にパソコンを導入した。システムは、埼玉の経理担当者によって直接開発されたもの。/4〜5月

千葉地区で稼働していた会計パッケージシステム「プロアクティブ」の全社導入を決定。/

平成9 1997年
トヨタカローラ新埼玉、与野店、浦和店、所沢店内に、「トヨタマルチメディアコーナー PiPiT」を開設。携帯電話や高速通信、カーナビなどを販売するトヨタの新ブランドを扱う。/1月11日

平成9 1997年
消費税が5%に改定された。/4月1日

香港が、英国から中国に返還された。/7月1日

11月4日、山一証券が経営破綻し廃業。次いで17日には北海道拓殖銀行が破綻した。

1998

平成10 1998年
1997年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペットの宮内宏巳氏、カローラ千葉の川島康雄氏、カローラ新埼玉の川島孝六氏が2,000台表彰を受賞。/1月

トヨタオート店がネッツトヨタに変更されたことにともない、トヨタオート東都が「ネッツトヨタ東都」に、トヨタオート西埼玉が「ネッツトヨタ西埼玉」に社名変更された。20〜30歳代の若年層や女性層にアプローチすることが目的。/8月18日
千葉トヨペット八日市場営業所の飯田侃市郎氏が、累計販売台数5,000台を 達成した。グループでは3人目の快挙。/9月

平成10 1998年
明石海峡大橋が開通。全長3,911mは世界最長(当時)の吊り橋だった。神戸淡路鳴門自動車道の一部を構成する。/4月5日

トヨタ自動車から、新型FRスポーツセダン「アルテッツァ(SXE10型)」が発売された。ドライビングを楽しむことを目的に造られた。第19回日本カーオブザイヤー受賞。/10月30日

メルセデスベンツを生産・販売するダイムラー・ベンツAGは、米国のクライスラー社を買収し、社名をダイムラー・クライスラーへと改称した。/5月

BMW AGは、複雑な交渉の末に高級車「ロールスロイス・モーターカーズ」のブランドと命名権を取得。2003年以降、ロールスロイスの製造販売を行う。/7月

平成10 1998年
トヨタ自動車は、ユーザーのカーライフをサポートする「GAZOO」システムを開発しテスト導入。新車・中古車・メンテナンス・板金修理・査定・保険・各種情報の7つのメニューの情報を画像で判りやすく提供し、ユーザーもアクセス可能。勝又グループでは同システムを全拠点で導入するにあたり、PRイベントを開催。/11月7日〜8日

平成10 1998年
トヨタホーム東関東は、新たに佐倉展示場内にモデルハウスをオープンした。/11月12日

平成10 1998年
「第18回オリンピック冬季競技大会長野1998」開催。日本は、スキージャンプラージヒル団体ほか金メダル5つを獲得。銀1、銅4の計10個のメダル。/2月7日〜22日

第16回となる1998 FIFAワールドカップ(サッカー)フランス大会開幕。日本代表が初出場を果たした。/6月10日〜7月12日

Microsoftから「Windows98」日本語版発売(7月25日)。8月29日には、Appleから「iMac」が発売された。

1999

平成11 1999年
フォード千葉は、新型スモールカー「KA」の発表会を開催。/4月3日

トヨタ自動車は、国内生産累計台数が1億台に達したことを発表。「イプサム」と「タウンエース/ライトエース」に記念特別仕様車を設定し発売したことを受け、勝又グループ各社でも販売を開始した。/10月4日

勝又グループ内にブルーマックスを設立し、広く中古車買取・販売事業に参入。ドルフィネットエクスプレス等を運営。

平成11 1999年
トヨタ自動車は、新型2ボックスの世界戦略車「ヴィッツ(SCP10型)」を発売。軽量・低燃費のコンパクトカー。第20回日本カーオブザイヤー受賞。/1月13日

日産自動車とフランス・ルノー社が資本提携。日産のCOO(最高執行責任者)にはカルロス・ゴーン氏が就任。大胆なリストラ等を敢行した。/3月27日

トヨタ自動車の張富士夫副社長が代表取締役社長に就任した。/6月25日

富士重工業と米国GM社は、資本関係を含む包括提携を発表。生産・販売面でも協力する。GMは富士重工業の筆頭株主になる。/12月10日

平成11 1999年
トヨタホーム東関東は、シンセシリーズ第2弾となる屋根型2階建て住宅「シンセAⅡ」を発売。今後の少子高齢化社会に対応する住宅。/7月24日

第32回指定自動車教習所全国大会において、勝又自動車学校指導課の坂部功課長が、警察庁長官・全日本指定自動車教習所協会連合会会長より、特別功労者表彰を受賞。千葉県では3人目の快挙。/10月22日

平成11 1999年
EUの単一通貨「ユーロ」が導入された。1月1日

大手15行に、7兆4,500億円を超える公的資金を注入した。/3月30日

茨城県東海村の核燃料施設で臨界事故発生。2名が死亡、1名が重症、ほか約700名が被爆した。/9月30日

2000

平成12 2000年
1999年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペットの綾部秀夫氏が3000台表彰を、また千葉トヨペットの安川茂氏、秋山治氏、鎌形輝雄氏、土屋栄二氏が2,000台表彰を、それぞれ受賞した。/1月

勝又グループ各社では、土曜・日曜を「Casual Day」と名付け、ネクタイを外した自由な服装の日と定め、運用を始めた。/6月〜

勝又グループディーラー7社の6月新車登録台数は、前年比17.3%増の5,727台となり、39ヶ月ぶりに全車種前年同月比増となった全国水準8.5%増を大きく上回った。またグループ全社でも前年比プラスとなった。/6月

平成12 2000年
トヨタ自動車とヤマハ発動機は、車両用エンジンの開発・製造その他の事業において、業務提携の強化に合意した。トヨタ2000GTを共同開発して以来の協力関係。/3月6日

三菱自動車工業とダイムラー・クライスラー社は、資本提携を発表した。両車を合わせた売上高、販売台数はいずれも、トヨタ自動車を抜いて世界第3位(当時)となった。/3月27日

東京都議会は、都が独自に決めたPM排出基準を超えるディーゼル車を都内では走行させない「環境確保条例」を可決成立。2003年10月から施行する。/12月

平成12 2000年
埼玉3社では、新情報システム「バーチャルカンパニー(VC)制度」が稼働した。各拠点が、独立企業と同様の権限と責任を持ち、それを活かした活動によって業績の向上を図るシステムとなる。/4月

平成12 2000年
紫光トラベルサービスは旅行代理店を閉店。ゴルフ用品買い取り販売フランチャイズチェーン「ゴルフパートナー千葉駅前店」として生まれかわり、営業を開始した。/1月20日

トヨタホーム東関東は、高機能2世帯向け住宅「シンセ・レゾン」を発売開始。/4月22日

トヨタホーム東関東から、鉄骨ユニット工法住宅シンセシリーズの新商品として、「シンセ オーク21」を8月26日より発売。シンセシリーズの量販版「シンセ ノイエ」は10月7日より発売。/8月26日、10月7日

平成12 2000年
営団地下鉄日比谷線脱線事故発生。最後尾が脱線し、すれ違う電車と衝突。乗客5人が死亡、負傷者64人。/3月8日

第27回オリンピック競技大会2000シドニー開催。女子マラソンの高橋尚子選手、女子柔道の田村亮子選手が金メダル獲得。金メダル5、銀メダル8、銅メダル5。高橋選手は10月に国民栄誉賞受賞。/9月15日〜10月1日

白川英樹博士、ノーベル化学賞受賞。/10月10日

2001

平成13 2001年
2000年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペットの中川実氏、カローラ千葉の飯合正和氏、高嶺秀敏氏が3,000台表彰を受けた。/1月

250台を展示する千葉トヨペット「UVIS習志野」オープン。新車ディーラーでは初の3階建て中古車展示場。五輪使用の電動カート4台を導入し、楽なクルマ選びも実現。/2月24日
勝又グループでは、1956年にトヨタ自動車と販売店契約を締結以来、グループ販売会社7社の新車販売累計台数(ダイハツ、フォード含む)が200万台を突破した。創立44年8ヶ月での達成。/5月16日
カローラ新埼玉は、新本社屋が竣工。移転し業務を開始した。/7月9日

平成13 2001年
トヨタ自動車は4WDミニバン「エスティマ・ハイブリッド(AHR10W型)」発売。リアモーターで後輪を駆動する量産型世界初の電気式4輪駆動システム「E-Four」と、4輪独立制御を行う量産型では世界初の電子制御ブレーキECBを採用。/6月15日

本田技研工業は、新たな小型乗用車「フィット(GD1型)」を発売した。第22回日本カーオブザイヤー受賞車。/6月

トヨタ自動車と住友商事株式会社は、「淡路ファームパークイングランドの丘」園内の輸送手段である次世代交通システム「IMTS」の無人自動運転を開始した。/10月

平成13 2001年
COLNETがISO14001を認定取得した。/7月17日

平成13 2001年
トヨタホーム東関東は、鉄骨ユニット工法住宅「シンセSS」と、鉄骨3階建て住宅「エスパシオGX」を発売した。/8月

平成13 2001年
中央省庁再編、1府12省庁となる。運輸省、建設省、国土庁が統合し国土交通省が誕生。厚生省と労働省が統合して厚生労働省が誕生。文部省と科学技術庁が統合して文部科学省が誕生した。

埼玉県に「さいたま市」が誕生。浦和、大宮、与野の3市が合併。埼玉県庁所在地。2005年には岩槻市が編入。

アメリカ同時多発テロが発生。世界貿易センタービルへの航空機激突などによる死者は約3,000名、負傷者は6,000名以上となった。/9月11日

野依良治博士がノーベル賞化学受賞。/10月10日

2002

平成14 2002年
株式会社フォード千葉、株式会社プレミアムオートモービル千葉へと社名を変更し、車両部門の取り扱い車種もフォードに加えジャガー・ランドローバーを追加。/1月1日

ネッツトヨタ西埼玉とビスタ東埼玉は、内戦やアメリカ同時多発テロの影響で困難な状況下にあるアフガニスタンの子どもたちを支援するユニセフ募金に、チャリティーイベント売上金の一部をFM放送局NACK5を通じ寄金した。/2月13日

プレミアムオートモービル千葉は、ショールーム併設の成田店を開設。ジャガー、ランドローバー、フォードの3ブランドそれぞれがショールームを構える店舗が営業開始。/5月1日

平成14 2002年
トヨタ自動車の子会社「トヨタ・モータースポーツ有限会社」は、この日行われたオーストラリアGPから、「パナソニック・トヨタ・レーシングチーム」としてF1グランプリに参戦開始。2009年シーズンまでフル参戦した。/3月3日

道路交通法を改正し施行。優良運転者の免許証有効期限を5年に延長するほか、飲酒や過労などへの罰則を強化した。/6月1日

トヨタ自動車と日産自動車は、ハイブリッドシステムについての技術協力を含む取引関係を継続することを基本合意した。/9月2日

平成14 2002年
査定情報送受信システム「Air-netシステム」を導入。/12月

平成14 2002年
勝又グループネッツ店において、「スポーツ振興くじtoto」の販売を開始。若年層を中心とした新たな顧客開発につなげる。/2月23日

千葉県下に60ある指定自動車教習所を卒業した運転者の免許取得後1年以内の事故率が判明。勝又自動車学校は普通自動車免許部門において、2011年度及び2012年度の平均事故率が最少だった。/8月

平成14 2002年
経済団体連合会と日本経営者団体連盟が統合し、日本経済団体連合会(日本経団連9が発足した。/5月16日

第17回2002 FIFAワールドカップが日本と韓国の共同により開催。日本はベスト16まで進出し、韓国は準々決勝まで進んだ。/5月31日〜6月30日

前年に内閣総理大臣に就任した小泉純一郎氏が、日本の首相として初の北朝鮮訪問。10月15日には拉致されていた日本人5名が帰国した。/9月17日

小柴昌俊博士がノーベル賞物理学賞を、田中耕一氏がノーベル賞化学を受賞した。/10月

2003

平成15 2003年
2002年度営業スタッフ特別表彰で、トヨタカローラ千葉の伊藤光春氏が3,000台表彰を受けた。/1月

千葉トヨペットは、新車販売累計台数60万台を達成。/1月15日

勝又グループ80周年記念ドリームピットクルーとして、「2003年IRLインディアナポリス500」レースに、7名の勝又グループ・スタッフが参加。/5月21日

平成15 2003年
トヨタ自動車は、フルモデルチェンジした「プリウス(NHW20型)」を発売。世界最高レベルの燃費35.5km/Lとハイブリッドパワーを活かした走りの魅了を両立。/9月1日

トヨタ自動車から、新しいミニバン「シエンタ(NCP81G型)」が発売された。5ナンバーサイズのボディに3列シートを備える。/9月29日

「第37回東京モーターショー(乗用車・2輪車)」が幕張メッセを会場に開催。世界47社から613台が出品され、142万人が来場。試乗会なども行われる体験型ショーへと進化した。/10月25日〜11月5日

平成15 2003年
千葉トヨペットは5月1日、三井住友海上保険、あいおい損害保険、日動火災海上保険の3社において、損害保険代理店制度の最高ランクである「ディーラー特級」を取得。損害保険ジャパンの最高ランクにあたる特級資格を6月1日に取得した。/5月1日、6月1日

平成15 2003年
米国を中心に、英国・豪州にポーランド軍等が加わった有志連合軍がイラクに侵攻。イラク戦争が始まった。ジョージ・W・ブッシュ大統領が主張した大量破壊兵器は見つからないまま、2011年12月14日にバラク・オバマ大統領が終結を宣言/3月20日

埼玉県さいたま市が政令指定都市に認定。区制が施行され、桜区、浦和区、南区、緑区、西区、北区、大宮区、見沼区、中央区が誕生。/4月1日

日経平均株価が7,607円88銭となり、バブル崩壊以降の最安値をつけた。/4月28日

2004

平成16 2004年
2003年度営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペット小川伸雄氏が3,000台表彰を受賞。/1月

日本経済団体連合会国際協力センターが、アジアの経営者団体および加盟企業の指導者を日本に招聘し研修を実施。千葉トヨペットではこれに協力し、「店舗の5Sと改善」「トヨタ生産方式による物流改善」についてのプレゼンテーションやCOLNETの視察を行った。/2月24日

トヨタ自動車の国内販売網再編に伴い勝又グループも再編。ネッツトヨタ東都とビスタ北千葉が合併して「ネッツ東都」が、ネッツトヨタ西埼玉とビスタ東埼玉の合併で「ネッツ埼玉」が誕生。/5月1日

平成16 2004年
三菱ふそうトラック・バス株式会社がリコールを届け出。同社製のトレーラーから外れたタイヤが歩行中の親子3人を襲い、死傷した事故(2001年4月)は、フロントハブの欠陥が原因と判明。/3月24日

トヨタ自動車の国内販売網再編が行われ、ネッツ店とビスタ店が合併、新たに「ネッツ店」が発足した。/5月1日

携帯電話使用等(保持)違反に関する法律が改正され、運転中の携帯電話使用が罰則の対象となった。/11月1日

新型プリウス(NHW20型)が、2005年ヨーロッパ・カーオブザイヤーを受賞した。/11月15日

平成16 2004年
中古車在庫の社内入札システム「BOSS-NETシステム」を導入。/11月

平成16 2004年
イラク復興支援で自衛隊に派遣命令。16日に先遣隊が出発した。/1月9日

「第28回オリンピック競技大会アテネ2004」開催。競泳北島康介選手は日本人初の個人種目2冠を達成、流行語も生んだ。金16、銀9、銅12。/8月13日〜29日

プロ野球再編問題(6月)は、初のストライキや労使交渉を経て終結。新たに東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生し、さらに大阪近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブが合併し、オリックスバファローズが発足。年末にはダイエー球団をソフトバンクが買収、福岡ソフトバンクホークスが誕生した。

2005

平成17 2005年
2004年営業スタッフ特別表彰で、千葉トヨペット吉羽文彦氏が3,000台表彰を受賞。/1月

勝又グループは、社内で集めた募金などを、スマトラ沖地震被災地への義援金として、日本ユネスコ協会を通じて寄付(4月)。またネッツトヨタ埼玉は、チャリティーイベント募金の一部を、FM放送局NACK5を通じて、新潟中越地震義援金として寄託(2月)。

トヨタ自動車国内マーケティング部主催の「第5回TSL推進会議」が千葉トヨペット本社、COLNET等を会場に、トヨタ自動車や関東自動車工業の役員、全国の販売店代表者などの出席のもと開催。千葉トヨペットとネッツ栃木の改善取り組みがメインテーマ。/5月26日〜27日

トヨタ自動車「レクサス」ブランドの開始に伴い、千葉トヨペットでは「レクサス千葉中央」「レクサス柏」「レクサス上尾」の3拠点を開業。「レクサス市川」は2006年4月より営業を開始。/8月30日

平成17 2005年
自動車リサイクル法が施行。2月以降、新車販売時と車検時に料金徴収が行われる。/1月1日

トヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」が開業。アメリカ生まれのラグジュアリーセグメント。/8月30日

日本道路公団が分割民営化され、6つの株式会社とひとつの独立法人になった。/10月1日

富士重工業と米国GM社は、1999年に結んだ資本関係を含む包括提携を改称した。/10月

平成17 2005年
静岡県静岡市が政令指定都市に認定された。/4月1日

プロ野球のセ・パ交流戦が始まった。/5月6日

この年、鉄道事故が相次いだ。4月25日には、JR西日本の福知山線で脱線事故が発生。死者107名、負傷者562名を出した。12月25日には、JR東日本の羽越線において、突風による特急列車の脱線事故発生。死者5名、負傷者32名。

2006

平成18 2006年
トヨタ自動車の部品調達等を行う企業で構成する協豊会の、2006年関東地区経営者懇談会が、豊田章男副社長(当時)も参加して千葉トヨペットをメイン会場に開催。中央店やCOLNETも視察。/5月18日、31日

勝又グループの就業規則が変更あれ、飲酒等運転で検挙、逮捕された場合は全て解雇となった。飲酒運転による事故防止が目的。/11月1日

11月の新車登録台数が前年同月比6.5%減で、17ヶ月連続のマイナス。暦年では77年以来29年ぶりに380万台を割り込む可能性が高いなか、勝又グループは7.1%増の5380台と検討。レクサス車も133台を販売。/11月

平成18 2006年
トヨタ自動車は、LEXUSブランドでは初のハイブリッド車(セダン)「GS450h」を発売。世界初のFR専用ハイブリッドシステム搭載。/3月16日

本州と四国を結ぶ「西瀬戸自動車道(通称しまなみ海道)」が全線開通した。総延長59.4km。/4月29日

改正道路交通法が施行。民間に委託された駐車違反取り締まりが始まる。/6月1日

トヨタ自動車は、レクサスブランドのフラッグシップセダン「LS460(USF40型)」を発売。第27回日本カーオブザイヤー受賞。/9月19日

平成18 2006年
ネッツトヨタ東都では、自動車保険保有数と保険利益の拡大に向けた保険業務改善活動を始めた。/10月

平成18 2006年
「第20回オリンピック冬季競技大会トリノ2006」開催。フィギュアスケート女子の荒川静香選手が、同競技では日本人初の金メダルを獲得。「イナバウワー」が流行語大賞に選ばれた。/2月10日〜26日

第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開催。王貞治監督率いる日本代表は、米国・サンディエゴで行われた決勝戦で、キューバを10-6で破り、初代世界チャンピオンとなった。/3月3日〜3月20日

京都大学の山中伸弥教授らは、カラダのあらゆる組織の基となる「iPS細胞」の開発に成功。再生医療の実現・進化に大きく貢献した。/8月25日

2007

平成19 2007年
勝又自動車株式会社と株式会社プレミアムオートモービル千葉が合併し、勝又自動車株式会社として存続。プレミアムオートモービル千葉は勝又自動車商事部となった。/8月1日

勝又グループトヨタディーラー5社の10月の新車販売台数は、6,057台で前年同月比23.2%の大幅増で、3ヶ月連続のプラスとなった。/10月

平成19 2007年
トヨタ自動車から、レクサスブランドのフラッグシップ「LS600h(UVF45型)」シリーズ発売。新開発のフルタイムAWDを組み合わせた世界初のハイブリッドシステム採用。/5月17日

10月の全国新車販売台数(軽を除く)は、前年比2.0%増の26万9,221台となり、28ヶ月ぶりに前年実績を上回った。1999年10月までの31ヶ月連続前年割れに続く、史上2番目の長期前年割れが続いていた。またトヨタの国内新車販売シェアが初めて50%を超えた。/10月

ダイムラー・クライスラーは、クライスラーを米国投資ファンド会社に売却。社名をダイムラーAGに改称した。/10月4日

平成19 2007年
千葉トヨペットスタッフが「富士ecoツアー」に参加。トヨタ自動車からも参加者多数。/9月

平成19 2007年
気象庁が、気温35度以上の日を猛暑日と呼ぶことを決めた。/4月1日

新潟県中越沖地震発生。マグニチュード6.8、最大震度6強、死者15名、負傷者2,346名。/7月16日

小泉純一郎首相が仕掛けた郵政解散後の衆院選大勝を受け、郵政民営化法案が2005年に10月に成立、この日の日本郵政グループの発足により民営化がスタートした。/10月1日

2008

平成20 2008年
トヨタ勝又グループ表彰開催。2007年度優秀表彰で千葉トヨペット準総合表彰受賞。各社から2,000台表彰受賞者など。/2月

ブルーマックスは、「創業10周年決起大会」を開催し、自立した組織確立と存在意義のある事業内容の確立という方針を確認。1月には、本社事務所をネッツ東都ベイ幕張店2階に移転した。/5月21日

トヨタレンタリース千葉は、2010年開催の第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」の協賛企業として契約締結。オフィシャルサプライヤーとして、ワゴン車1台を貸与する。/7月11日

千葉トヨペットは、一汽トヨタ(中国第一汽車とトヨタ自動車の合弁会社)系列のディーラー「上虞市勝康トヨタ自動車販売サービス有限会社」を、地元企業との合弁会社として中国・浙江省に設立。クラウンやマークX、ランドクルーザーなどの販売を始めた。国内の自動車販売会社では初の中国進出。/4月18日

勝又グループ85周年記念コンテスト・ラスベガス研修旅行を3回実施。/6〜7月、9〜10月、12月

平成20 2008年
トヨタ自動車、ダイハツ工業、富士重工業は、開発・生産における協力関係を発展させ、新たな商品の開発体制を整えることで合意した。/4月10日

トヨタ自動車は、全世界におけるプリウスの累計販売台数が、100万台を突破したと発表した。1997年の国内発売開始以来。2000年からは北米や欧州でも販売している。/4月

日本自動車工業会は、自動車に関心の薄い人びとや若年層を対象にした「Tokyo Motor Week」を、お台場・六本木・横浜の3会場で開催した。/11月1日〜3日、8日〜9日

平成20 2008年
携帯電話を使った査定システム(査定情報送受信システムの進化バージョン) 「oasys-netシステム」を導入。/11月

平成20 2008年
千葉トヨペットは、高校教育用教材DVD「聴いて感じる 原型 平家物語」(文部科学省特別選定作品)を千葉県教育委員会に贈呈した。/5月7日

平成20 2008年
「iPhone3G」をソフトバンクモバイル株式会社が発売。iPhoneの日本初上陸となった。/7月11日

「第29回オリンピック競技大会北京2008」開催。北島康介選手の五輪2連覇など金9、銀8、銅8獲得。/8月8日〜24日

米国の大手証券会社リーマン・ブラザーズが経営破綻し、100年に1度といわれる金融危機「リーマンショック」が発生。世界恐慌以来の大不況。/9月15日

益川敏英博士、小林誠博士、南部陽一郎博士がノーベル物理学賞受賞。下村脩博士がノーベル賞化学を受賞した。/10月

2009

平成21 2009年
2008年度優秀表彰で千葉トヨペットが準総合表彰受賞。営業スタッフ特別表彰では、トヨタカローラ千葉の中村文司氏とトヨタカローラ新埼玉の細田和雄氏が3000台表彰を受賞。/1月

千葉トヨペットは、一汽トヨタ(中国第一汽車とトヨタ自動車の合弁会社)系列ディーラー「上虞市勝康トヨタ自動車販売サービス有限会社」を、中国・浙江省に設立、開業した。国内自動車販売会社では初の中国進出。/4月18日

勝又基夫勝又自動車代表取締役社長が逝去。享年66。1943年千葉県千葉市生まれ。立教大学卒業。1969年トヨタ自動車販売(当時)入社、1974年勝又自動車入社。1989年千葉トヨペット代表取締役社長就任、1993年勝又自動車代表取締役社長就任。/12月20日

勝又久夫トヨタカローラ千葉代表取締役社長が、勝又自動車代表取締役社長(グループ代表)に就任。勝又基夫社長の逝去に伴う。/12月25日

平成21 2009年
土日の高速道路料金を終日1000円とする「休日特別割引」実施。/3月28日

トヨタ自動車から、3代目「プリウス(ZVW30型)」が発売された。新ハイブリッドシステムの採用などで、燃費は世界最高となる38.0km/Lを実現。/5月18日

トヨタ自動車は、豊田章男副社長が昇格し、この日より取締役社長に就任した。/6月23日

平成21 2009年
トヨタカローラ千葉は、「auショップ成東」をオープン。/4月1日

平成21 2009年
アメリカ大統領選挙に勝利した、民主党バラク・オバマ氏が大統領に就任。アフリカ系初の大統領となる。10月にはノーベル平和賞も受賞。/1月20日

「2009ワールド・ベースボール・クラシック」開催。日本代表は決勝戦で韓国を破り2連覇を達成した。/3月5日〜23日

第45回衆議院議員選挙が行われ、民主党が大勝し政権交代が実現。その後鳩山由紀夫氏が、第93代内閣総理大臣に選出された。/8月

2010

平成22 2010年
故勝又基夫社長のグループ葬営まれる。豊田章男トヨタ自動車代表取締役社長はじめ、歴代トヨタ自動車社長や自動車業界関係者、千葉県知事、千葉市長ほか3,800人が参列。ホテルニューオータニ幕張。/1月21日

勝又隆一千葉トヨペット代表取締役専務が同社代表取締役社長に就任。

2009年度優秀表彰で千葉トヨペットが3年連続の準総合表彰受賞。また営業スタッフ特別表彰では、千葉トヨペットの江口憲昭氏、太田章平氏が2,000台表彰を受賞。/1月

千葉トヨペットが前年9月に落札した、全国初となる移動交番車15台の出動式が、県知事、県警本部長ほか県幹部が参列、報道陣も集まるなか行われた。/3月23日

平成22 2010年
仏ルノーと日産連合は、ダイムラーAGと資本・業務提携した。3社でのエンジン供給や、小型車やピックアップトラックの共同開発などのほか、2017年には日産とダイムラーがメキシコで合弁会社を設立した。/4月

トヨタ自動車は、北米からの逆輸入で人気を博していたSUV「FJクルーザー(GSJ15W型)」の国内販売を開始。レトロなデザインが特徴。/12月4日

日産自動車は、バッテリー式電気自動車「リーフ(ZE0型)」を発売。日本に続き欧米でも販売を開始した。世界初の5人乗り量産電気自動車。2019年には、電気自動車初の累計販売台数40万台を達成。/12月20日

平成22 2010年
千葉トヨペットは、社会科見学会「自動車運搬船とハイテク新車センター見学会」を開催。5組の親子を招待し、車両運搬船「豊洋丸」やCOLNETの見学を行った。ショッピングセンターイベントの一環。/9月18日

平成22 2010年
日本年金機構が発足。年金記録のずさんな管理などを受け、社会保険庁を廃止し、発足させた。/1月1日

日本航空が、会社更生法適用を申請した。負債額は2兆3,000億円以上。国も出資する企業再生支援機構が支援することに。/1月19日

高等学校等就学支援金の支給に関する法律が施行され、公立高校の授業料が実質無償化された。/4月1日

鈴木章博士、根岸英一博士がノーベル賞化学受賞。/10月6日

2011

平成23 2011年
2010年優秀表彰で千葉トヨペットが4年連続の準総合表彰受賞。/1月

東日本大震災発災。千葉トヨペット佐原店の社屋倒壊など、グループ296店舗中203店舗に被害発生。/3月11日

勝又グループ各社は、東日本大震災被災地への義援金を、日本赤十字社やトヨタ販売店協会、千葉県共同募金会などを通じて寄付。また千葉トヨペットは、社内ボランティアを千葉県内の被災地へ派遣した。/4月〜

千葉トヨペットは「東北地方応援キャラバン隊」を結成。東北3県避難所への支援物資の輸送や現地でのボランティア活動等を敢行した。/7月18日〜20日

平成23 2011年
国土交通省は、燃費の測定方法を改定。より実際の走行に近い状況を踏まえた「JC08モード」に変更した。/4月

10月の新車販売台数(軽を含む)は、前年同月比25.2%増の381,114台となり、2010年8月以来14ヶ月ぶりに前年を上回った。東日本大震災後の新車供給不足が解消。/11月1日

トヨタ自動車とBMW AGは、次世代環境車やスポーツカー開発における中長期的な協力に合意。2019年には、共同開発による「5代目トヨタスープラ(DB型)/第3世代BMW Z4(G29型)」を発売している。/12月1日

平成23 2011年
東日本大震災発災。COLNETでは、ラック倉庫内の車両の落下、クレーン破損により車両出庫ができなくなるなど被害が発生。/3月11日

平成23 2011年
ニュージーランド南部でマグニチュード6.1の地震が発生。日本人留学生28人を含む185人が死亡した。/2月22日

東日本大震災発災。3月11日14時46分発生の、モーメントマグニチュードMw9.0の巨大地震は、東北・関東地方に高さ10mを超える大津波を引き起こし、福島第一原発の停電によるメルトダウンも誘発。死者19,747人、行方不明者2,556人(2021年3月9日消防庁発表)を数える大惨事となった。/3月11日

「2011 FIFA女子ワールドカップ」において、日本代表「なでしこジャパン」は決勝でPK戦の末にアメリカを破り初優勝を遂げた。/6月26日〜7月17日

2012

平成24 2012年
千葉トヨペットは、幕張メッセで開催された「東京オートサロン」に参加。トヨタ自動車愛好会CRAZY CAR PROJECTにトヨタ2000GTを提供し、電気自動車への改造にも協力。日本自動車大学校へはソアラを提供した。/1月13日〜16日

2011年度営業スタッフメーカー特別表彰で、ネッツ東都の中里重夫氏が3000台表彰を、千葉トヨペットの齊藤英樹氏、トヨタカローラ千葉の橋本敏夫氏、ネッツ埼玉の中島泰則氏が2,000台表彰を受賞。

千葉トヨペットは、チャリティーイベント「絆〜東日本大震災3・11を忘れない〜」を、被災者の想いに応えるかたちで開催。東北銘菓の販売売上げ等を、店舗での募金などと合わせ、陸前高田市の「けんか七夕」祭りで使われる太鼓を購入し寄贈した。同祭りは8月に開催された。/3月10日〜11日

「第12回レンタカー店頭応対コンクール全国大会」において、京成佐倉駅前店の坂口さとみさんが、優秀賞を獲得。最優秀賞にも僅差の2位だった。/7月24日

平成24 2012年
トヨタ自動車は、「プリウスPHV(プラグインハイブリッド/ZVW35型)」を発売。家庭用電源等から充電可能で、EV走行に必要な電力がなくなると、ハイブリッドシステムに切り替わる。/1月30日

環境対応車普及促進対策費、いわゆるエコカー補助金を含む補正予算が国会で成立。補助金の規模は3,000億円で、普通車1台に100,000円、軽自動車70,000円を支給。/2月8日

トヨタ自動車は、富士重工業(現SUBARU)株式会社との共同開発によるFRスポーツカー「トヨタ・86(ハチロク)」を発売。独自のポート直噴・直噴併用エンジン技術「D-4S」を採用した水平対向4気筒2000ccエンジンを搭載。/4月6日

平成24 2012年
勝又自動車は、三井住友海上火災保険株式会社より、ディーラー特級代理店資格を取得した。/1月1日

平成24 2012年
東京スカイツリーと東京ソラマチを含む「東京スカイツリータウン」がオープン。高さ634mは、タワーとしては世界1の高さ。/5月22日

「第30回オリンピック競技大会ロンドン2012」開催。レスリング女子の吉田沙保里選手、伊調馨選手が3連覇達成。日本は金7、銀14、銅17個を獲得。/7月27日〜8月12日

山中伸弥博士がノーベル医学・生理学賞を受賞した。/10月8日

2013

平成25 2013年
2012年営業スタッフメーカー特別表彰で、千葉トヨペットの秋山浩氏が3000台表彰を、千葉トヨペット森隆弘氏、佐藤法史氏、柿栖美雄氏、福田正美氏、カローラ千葉の管勝広氏、ネッツ埼玉の中村誠氏が2000台表彰を受賞。

プリウスカップ関東支部大会に千葉トヨペット、トヨタカローラ千葉、トヨタカローラ新埼玉、ネッツ東都がそれぞれチームを編成して参戦。最高位は千葉トヨペットチームの13位だった。/5月22日

90周年記念コンテストラスベガス研修旅行を敢行。第1回6月24日〜29日、第2回9月30日〜10月5日、第3回12月9日〜14日/6月〜

平成25 2013年
財団法人全日本交通安全協会が「一般財団法人全日本交通安全協会」に移行。/4月1日

マツダ株式会社は、2003年から発売していた「RX-8(SE3P型)」の販売を終了した。これにより、1967年発売のコスモスポーツから続いた、マツダ製ロータリーエンジンの系譜が終了した。/4月11日

第34回日本カーオブザイヤーにおいて、輸入車で初めて、第7世代「VWゴルフ(5G型)」が大賞を受賞した。ヨーロッパ・カーオブザイヤーとのダブル受賞。/11月

平成25 2013年
千葉トヨペットCOLNETは、1月1日付けで勝又自動車株式会社に移管した。/1月1日

平成25 2013年
スキージャンプ女子で、シーズン8勝を挙げた高梨沙羅選手が、史上最年少でワールドカップ総合優勝を達成。日本選手の総合優勝は男女通じて初。/2月17日

公職選挙法の改正により、ホームページやSNSを使った選挙運動が解禁になった。/4月19日

プロ野球・東北楽天の田中将大投手が、24勝0敗で、史上初の無敗最多投手に輝いた。その後の日本シリーズでも活躍し、東北楽天は球団創設9年目で初の日本一に輝いた。/11月3日

「和食-日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコ無形文化遺産に登録された。/12月4日

2014

平成26 2014年
2013年営業スタッフメーカー特別表彰で、千葉トヨペットの本吉伊佐男氏、前田弘氏、草刈公一氏、トヨタカローラ千葉の山下育男氏が2000台表彰を受賞。

前年に続き、90周年記念コンテストラスベガス研修旅行を実施。第4回3月24日〜29日/3月24日〜29日

「VWディーラーパフォーマンスコンテスト2014」決勝大会が横浜アリーナにて開催。千葉トヨペット松尾豊氏がサービステクニシャン部門で準優勝、ネッツ埼玉の松橋和朗氏がサービスアドバイザー部門優秀賞を受賞。/10月15日

平成26 2014年
トヨタ自動車は、2013年の全世界におけるグループ(ダイハツ工業・日野自動車含む)年間生産台数が1,000万台を超えたことを発表した。世界初の快挙。/1月29日

国土交通省は、11月1日以降に生産される、総重量12tを超える大型バス・大型トラックには、前方をレーダーで監視し、車両や障害物との距離が詰まると、警報を発し、自動的にブレーキを掛ける「衝突被害軽減ブレーキ」の装備を義務化した。/11月

トヨタ自動車から、CO2を一切排出しない、世界初の量産型水素燃料電池自動車「MIRAI(JPD10型)」が発売された。約3分の水素充填で約650kmの走行が可能。/12月15日

平成26 2014年
2月15日の早朝、前日の大雪と、その後の降雨による重みによって、COLNET点検棟が倒壊。解体・再建築を要する被害となった。/2月15日

平成26 2014年
「第22回オリンピック冬季競技大会ソチ2014」開催。フィギュアスケートの羽生結弦選手が日本男子初の金メダル獲得。金1、銀4、銅3個を獲得。/2月7日〜23日

スキージャンプ女子の高梨沙羅選手は、ワールドカップ15勝、18戦すべてで表彰台に上るなど圧倒的な強さで2シーズン連続総合W杯優勝を達成。/3月1日

ATP(男子プロテニス協会)ツアーに参加する錦織圭選手は、全米オープンで日本人初の決勝に進出。準優勝に輝いた。/9月8日

赤崎勇博士、天野浩博士、中村修二博士の3名が、青色発光ダイオードの開発により、ノーベル物理学賞を受賞した。/10月7日

2015

平成27 2015年
2014年営業スタッフメーカー特別表彰で、千葉トヨペットの伊藤哲也氏が2000台表彰を受賞。

「第31回全国トヨタカローラサービス技術コンクール」開催。ボデー競技でトヨタカローラ新埼玉の田中孝明氏が第3位入賞、ペイント競技ではトヨタカローラ新埼玉の京郷洋介氏が優勝を果たした。/4月24日〜25日

ドイツ・ヴォルフスブルクのVW本社において、「リテール・クオリフィケーション・ワールド・チャンピオンシップ2014-2015」開催。サービステクニシャン部門日本代表として、千葉トヨペット松尾豊氏が出場。/5月28日〜29日

2015年Netz Cup Vitz Race関東シリーズ第3戦が富士スピードウェイで行われ、ネッツ東都の柚木宏一郎氏が2位に入賞、表彰台に上った。/8月9日

平成27 2015年
総延長47kmの首都高速中央環状線が全線開通。その一部を構成する「山手トンネル」は総延長18.2kmとなり、長さが日本一、世界でも2番目の長さとなった。/3月

日本自動車販売連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2014年度の新車販売台数は、前年比6.9%減の5,297,110台で、3年連続で500万台を超えた。/4月

フォード・モーターは、保有していた約2%のマツダの株式を4〜9月期中に売却。1979年から続いたフォード・マツダの資本提携を終了した。

平成27 2015年
COLNET新工場が完成。トヨタ自動車からの来賓も参列し、竣工式・指導式が行われた。/2月6日

平成27 2015年
安全保障関連法案が成立。7月には憲法解釈を変更し、集団的自衛権を認める閣議決定も行われた。/7月1日

ラグビーワールドカップ・イングランド大会において、日本代表が南アフリカチームに歴史的勝利。ブライトンの奇跡と呼ばれたほか、五郎丸ポーズが流行に。/9月19日

大村智博士がノーベル医学生理学賞を受賞。梶田隆章博士は、ノーベル物理学賞を受賞した。/10月

2016

平成28 2016年
2015年営業スタッフメーカー特別表彰において、千葉トヨペットの森三喜男氏、根本和幸氏、石塚義明氏、松鵜明宏氏、高橋善幸氏、トヨタカローラ千葉の松本富雄氏、ネッツ埼玉の押田真一氏、ネッツ東都の関根正氏、森島康全氏が2000台表彰を受賞。

第29回全国ネッツサービス技術コンクール全国大会開催。サービス技術競技部門で、ネッツ埼玉の松井伸二氏・清水祐太氏チームは安全賞を受賞。/4月23日

速さを競うモータースポーツとエコランを融合したプリウスカップ全国大会が富士スピードウェイで開催。千葉トヨペット・マルカツレーシングチームは、レース順位1位でフィニッシュ。総合順位は10位となった。/5月18日

10月1日に創業60周年を迎えた千葉トヨペットは、「創業60周年大感謝祭」を幕張メッセにて開催。プレゼントや実演コーナーのほか、千葉ロッテマリーンズによる野球教室やジェフユナイテッド千葉のサッカー教室なども行われ、3万人(招待制)が楽しんだ。/10月22日〜23日

平成28 2016年
トヨタ自動車は、ダイハツ工業の全株式を取得して完全子会社化することをこの日発表した。効力は8月1日に発生する。/1月29日

日産自動車は、三菱自動車工業の発行済み株式のうち34%を取得。三菱自動車の筆頭株主となった。これにより三菱自動車は、ルノー・日産連合に参加することになり、世界トップ3の自動車グループとなった。/10月20日

日産自動車が発売した5代目「セレナ(C27型)」に、アクセル・ブレーキ・ステアリングを自動で制御し、前方車との車間をキープしたり、走行車線の中央走行を補助する「プロパイロット(日産・インテリジェントモビリティ)」をオプション設定した。自動運転レベル2の搭載は日本初。/8月24日

平成28 2016年
熊本地震が発生。マグニチュード6.5、最大震度7で、死者は272名、負傷者2,808名。/4月14日

G7による伊勢志摩サミットが8年ぶりに日本で開催。翌日には、オバマ大統領が現職アメリカ大統領として初の広島訪問。被爆者との交流、戦没者慰霊に加え、広島平和記念資料館も視察した。/5月26日

「第31回オリンピック競技大会リオデジャネイロ2016」開催。競泳男子400m個人メドレーの萩野公介選手やレスリング女子4連覇の伊調馨選手など金12個を獲得。銀8、銅21個を数えた。/8月5日〜21日

2005年に発足したバスケットボールbjリーグとNBLが統一し、Bリーグが発足。/9月22日

2017

平成29 2017年
2016年営業スタッフメーカー特別表彰で、トヨタカローラ千葉の鈴木賢治氏、常世田安啓氏、石原志郎氏、トヨタカローラ新埼玉の清水由一氏、ネッツ埼玉の山口和男氏が2,000台表彰を受賞。

勝又自動車株式会社の役員改選が行われ、勝又久夫代表取締役社長が代表取締役会長に、勝又康夫代表取締役副社長が代表取締役社長に、それぞれ昇任した。/3月25日

各社、モータースポーツに積極的に参加。千葉トヨペットはモータースポーツ室を新設(7月)。トヨタカローラ千葉も86レースに参戦。トヨタカローラ新埼玉は、1985年からモータースポーツクラブを設置し、トヨタガズーレーシング主催のラリーにも参戦。ネッツ東都は、2020年12月のネッツカップヴィッツレース2020グランドファイナルでCVTクラス優勝を果たす。

平成29 2017年
富士重工業株式会社は、社名を「株式会社SUBARU」と改称した。/4月1日

東名高速道路であおり運転を受けた夫婦が死亡、娘2人が怪我をした。あおり運転を社会が認識し、問題化したきっかけとなった事故。/6月5日

トヨタ自動車とマツダは、双方が約500億円を出資するかたちで資本提携を締結した。共同で米国に新工場を建設することも合意している。/10月2日

平成29 2017年
第45代アメリカ合衆国大統領に、ドナルド・トランプ氏が就任。第1次トランプ政権が発足。11月には初来日した。/1月20日

九州北部豪雨災害発生。死者39人、行方不明者4人、負傷者35人。/7月5日〜6日

ボクシング五輪金メダリストの村田諒太選手が、プロボクシング・ミドル級世界チャンピオンになった。アマ・プロ両方での王者は日本人初。/10月22日

加計学園問題、森友学園問題等、安倍首相夫妻に関連する疑惑・問題が起こる。

2018

平成30 2018年
2017年営業スタッフメーカー特別表彰で、千葉トヨペットの細谷勤氏、トヨタカローラ千葉の石井秀明氏、石川幸二氏が2,000台表彰を受賞した。

千葉トヨペットレクサス千葉中央で、7回目となる東日本大震災復興チャリティーコンサート開催。ヴァイオリニスト加藤玲名氏、千葉県立千葉中学校音楽部、千葉室内合唱団が演奏した。集まった募金は千葉県赤十字社へ寄金。/3月11日

トヨタレンタリース千葉の宮川ちひろ氏が、「第18回レンタカー店頭応対コンクール全国大会」で最優秀賞に輝いた。/11月2日

平成30 2018年
トヨタ自動車といすゞ自動車は、2006年11月から継続してきた資本提携を解消することに合意した。具体的な協業が進まないなかの見直し。/8月

日産自動車のカルロス・ゴーン会長が、金融商品取引法違反の容疑で逮捕され、日産自動車と三菱自動車工業の会長職を解かれた。その後保釈中にレバノンに逃亡し、現在も公判が停止している。/11月19日

平成30 2018年
勝又健康保険組合は、株式会社ルネサンス運営のスポーツクラブ「ルネサンス」と法人契約締結。組合員の健康保持・増進を目指す。/3月

勝又グループは、千葉県内4球場で開催の「第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会」を特別協賛。勝又隆一千葉トヨペット社長が、組織委員会会長として開会スピーチを行う。/8月2日〜12日

勝又グループが協賛する「ちばアクアラインマラソン2018」開催。マラソン、ハーフマラソン、車椅子マラソン合わせて1万7,000人が参加。アクア、シエンタの車両展示も実施。/10月21日

平成30 2018年
「第23回オリンピック冬季競技大会ピョンチャン2018」開催。スピードスケート女子500mの小平奈緒選手、女子チームパシュートチーム、女子マススタートの高木菜那選手が金メダル。フィギュアスケートの羽生結弦選手は連覇を達成した。金4、銀5、銅4獲得。/2月9日〜25日

「2018FIFAワールドカップ・ロシア大会」開催。日本は決勝トーナメントに進出し、ベスト16となった。/6月14日〜7月15日

本庶佑博士がノーベル医学・生理学賞を受賞。がんの治療薬オプジーボの開発などで。/10月1日

2019

平成31/令和元 2019年
2018年営業スタッフメーカー特別表彰において、千葉トヨペットの星野嘉博氏、松﨑政人氏、志村敏夫氏が3,000台表彰を、ネッツ埼玉の北川清麿呂氏が2000台表彰を受賞した。

ネッツ埼玉の4階建て新本社屋、6月24日に竣工。全会議室・事務室にWi-Fiを完備。ネッツ東都新本社屋は7月1日に完成。1階には葛飾店ショールームを併設。/6月〜7月

VW千葉中央・VW柏中央・VW市川の3店舗は、正規法人に商権を譲渡し26年間の歴史に幕を下ろした。千葉トヨペットはVW事業から撤退。/12月27日

平成31/令和元 2019年
トヨタ自動車とスズキは、資本提携を締結したことを発表した。トヨタは960億円、スズキは480億円を出資、相互に株式を取得する。互いの強みを活かした協業に取り組む。/8月28日

トヨタ自動車とSUBARUは、資本業務提携を拡大することを発表。次世代技術の開発などで協働する。20年には、トヨタがSUBARUへの出資比率を20%に引き上げ、SUBARUはトヨタの持分法適用会社となった。/9月

いすゞ自動車とスウェーデンのボルボ・グループは、戦略的提携に関する覚書を締結。いすゞ自動車が、ボルボグループが持つUDトラックスを2,430億円で買収することを発表した。/12月

平成31/令和元 2019年
千葉トヨペット制作・提供の千葉限定ドライブ番組「Legame 〜マヂカデ・チバ〜」が、千葉テレビで放送開始。/10月4日

第68回千葉県自動車販売店協会野球大会で、カローラ千葉チームが準優勝した。/10月10日

平成31/令和元 2019年
イチロー選手が現役引退を表明。NPBで9年、MLBで19年の現役生活に別れ。日米通算4,367安打。/3月21日

明仁天皇が約200年ぶりの生前退位し、第126代徳仁天皇が即位。この日から元号が令和となった。/5月1日

全英女子オープンゴルフで、渋野日向子選手がメジャー初出場で優勝。日本選手の海外メジャー制覇は、樋口久子選手以来42年ぶり2人目。/8月4日

「ラグビーワールドカップ2019・日本大会」開催。開催地日本チームは初のベスト8進出、「ワンチーム」が流行語大賞に選出されたほか、「にわかファン」も流行語となった。/9月20日〜11月2日

2020

令和2 2020年
2019年営業スタッフメーカー特別表彰において、千葉トヨペットの加藤孝行氏、吉田伸幸氏、渡辺征三郎氏、カローラ新埼玉の田中正美氏、山出恒実氏、ネッツ埼玉の岡部健一氏が2,000台表彰を受賞。

新型コロナ感染拡大防止対策として、千葉県・千葉市・船橋市に対し、県内オールトヨタ8社が協力して飛沫循環抑制機能を架装した車両30台を無償貸与。千葉トヨペットからエスクァイア7台、トヨタカローラ千葉からノア7台、ネッツトヨタ東都からヴォクシー1台を提供した。/5月

千葉トヨペットは、千葉県初のレクサス認定中古車店「レクサスCPO千葉中央」オープン。/6月5日

令和2 2020年
トヨタ自動車は、系列販売店における「全店全車種併売制」をスタート。全国のどの販売店であっても、すべてのトヨタ車の購入が可能となった。/5月8日

2020年度上期(4〜9月)の新車販売台数は、前年同期比22.6%減の2,028,540台で210万台を割り込み、東日本大震災後の11年度に次ぐ低水準となった。新型コロナウイルス感染症拡大により大きな影響が出た。/10月

関越自動車道で大雪により、2,000台以上の車両が巻き込まれる立ち往生が発生。最長52時間の立ち往生となった。/12月16日〜

令和2 2020年
勝又グループ6社は、勤怠管理システム「リシテア」を導入、稼働させた。/6月

カローラ千葉では、拡大新型ヤリスクロスの発売に合わせて、全営業スタッフ・ショールームスタッフを対象に、「リモート商品研修会」を2日間実施。新型コロナウイルス感染のリスク回避と効果的な研修が目的。

令和2 2020年
勝又自動車学校は、地域の交通安全への貢献を称え、千葉西警察署長より感謝状を授与された。/1月22日

勝又健康保険組合は、スマートフォンやPCで取り組める「オンライン禁煙プログラム」を始めた。1回目のプログラムには30名が参加。

勝又グループ協賛の「ルミラージュちば2020/2021」開催。千葉の冬を彩る風物詩。30回目の同年は、新型コロナウィルス感染症患者の治療に尽力する医療従事者や、感染症拡大防止に奮闘する事業者・市民を応援する想いを込め開催。/12月14日〜翌年2月3日

令和2 2020年
IUGS(国際地質科学連合)は、千葉県市原市にある地磁気逆転の記録が残っている地層と、その期のことを「チバニアン」と命名した。/1月17日

この日横浜港に到着したクルーズ船ダイヤモンドプリンセス号内で、新型コロナウィルスの集団感染が確認された。712人が感染、13人死亡。1月に中国武漢で発生した新型コロナウイルスが世界的に感染拡大した。/2月3日

新型コロナウイルス対策のため、4月7日に7都府県、16日からは全国に緊急事態宣言が発せられた。緊急事態宣言は、2021年9月までに合計4回宣言。

安倍晋三総理大臣が2度目となる辞任を表明。在任約7年半。/8月28日

2021

令和3 2021年
千葉トヨペットは2月10日、千葉市・館山市・袖ケ浦市・山武市との間で、停電地域への燃料電池車等の貸し出し、店舗の提供、救援物資の運搬等に関する災害連携協定締結。また千葉県オールトヨタは6月2日、千葉県と「災害時における外部給電車両等の貸与に関する協定」を締結した。

2020年営業スタッフメーカー特別表彰において、カローラ新埼玉の川島孝六氏、ネッツ埼玉の小林信行氏が2000台表彰を受賞。/3月

定時株主総会および取締役会にて役員改選。主な変更は、勝又康夫千葉トヨペット代表取締役会長(昇任)、清水貞弘千葉トヨペット代表取締役社長(新任)。/6月26日
勝又康夫勝又自動車代表取締役会長(昇任)、 勝又隆一勝又自動車代表取締役社長(昇任)。/3月

令和3 2021年
本田技研工業は、5代目「レジェンド(KC2型)」の追加モデル「Hybrid EX・Honda SENSING Elite」を発売。日本車初の「自動運転レベル3」機能を搭載した市販車となった。/3月5日

トヨタ自動車といすゞ自動車は、2度目となる業務資本提携を発表。トヨタの子会社である日野自動車を加えた3社で、トラック分野におけるEVや燃料電池車、自動運転等の技術の共同開発を進める。7月にはスズキ、ダイハツも参画。/3月24日

令和3 2021年
房総勝栄荘が、28年5ヶ月におよぶ保養所としての歴史に幕を下ろした。/3月25日

トヨタカローラ新埼玉とネッツトヨタ埼玉を含む、埼玉県トヨタグループ9社は、埼玉県に対し、トヨタ足踏み式消毒スタンド「しょうどく大使」135台を寄贈。/5月19日

勝又隆一勝又自動車社長は、千葉経済大学の栗沢尚志教授の経済福祉論の授業において講演を行った。/6月22日

令和3 2021年
前年の米大統領選挙で敗北したトランプ前大統領の支持者たちが、選挙結果を覆す目的で連邦議会に乱入し議事堂等を占拠。死者5人、1,600人以上が訴追された。/1月6日

梅雨前線による雨量が400mmを超えていた静岡県熱海市伊豆山で、土石流災害が発生。死者28人を出した。土石流が起きた河川上流の、盛り土造成が原因のひとつ。/7月3日

「第32回オリンピック競技大会東京2020」開催。コロナ禍のなか、開会式はじめほとんどの会場が無観客で実施。日本は金27、銀14、銅17個の好成績。8月24日〜9月5日には第16回パラリンピック競技大会も開催された。/7月23日〜8月8日

2022

令和4 2022年
勝又自動車は、館山市富崎地区に、コミュニティバスとトヨタシェアを組み合わせた「富崎ぐるっとバス・ステーション」を開業。館山市との包括協定に基づく事業。/3月

定時株主総会および取締役会において、新たに勝又広樹トヨタレンタリース千葉代表取締役社長(昇任)を選任した。/6月18日

トヨタカローラ千葉は、袖ケ浦市・房総タクシー株式会社との3者協定に基づき、デマンド型乗合送迎サービス「チョイソコがうら」を開始。/5月28日

清水貞弘千葉トヨペット代表取締役社長が、自動車関係功労者国土交通表彰を受賞。永年自動車販売事業の振興に努め、業界発展に寄与した。/10月26日

令和4 2022年
日本自動車販売連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2月の新車販売台数は、前年同月比18.0%減の354,668台で、8ヶ月連続の前年割れ。長引く生産調整で供給不足が続き、直近の30年では最少の記録。/2月

改正道路交通法施行、運転者のアルコールチェックが義務化された。/4月1日

高齢者講習制度が刷新。高齢者が関係する事故多発などを受け、認知機能検査や運動技能検査を実施。/5月13日

令和4 2022年
ロシアがウクライナに侵攻開始。G7は3月、外相共同声明でロシアの侵攻を非難した。/2月24日

福島沖地震発生。最大震度6強。死者4人、負傷者247人。東北新幹線の脱線も発生、復旧にひと月以上を要した。/3月16日

プロ野球・千葉ロッテマリーンズ(当時)の佐々木朗希投手が、完全試合達成。28年ぶり16人目の快挙。/4月10日

安倍晋三元総理が銃撃され死亡。逮捕された容疑者は、旧統一教会への恨みから、関係の近い元総理を狙ったと供述。/7月8日

2023

令和5 2023年
トヨタカローラ新埼玉の勝又広樹社長は、埼玉県自動車販売店協会から「第37回会員会社役員表彰」を授与。また「第44回会員会社従業員表彰」では、勝又グループ埼玉2社から14名が表彰された。/5月19日

勝又自動車は「第44回九都県市合同防災訓練」に参加。2会場で電源を供給し、冷蔵庫や大型扇風機などを稼働実演した。/8月27日

勝又自動車は、勝又自動車学校跡地を活用して、運転技術向上プログラム「D-SUP」を開始。同時に貸しコース事業もスタート。/10月1日

清水貞弘千葉トヨペット社長は、永年の自動車販売事業の振興と発展に寄与したことにより、自動車関係功労者国土交通大臣表彰を受賞した。/10月26日

令和5 2023年
日本自動車販売連合会と全国軽自動車協会連合会が発表した2022年度の新車販売台数は、前年度比4.0%増の4,385,649台で、4年ぶりに前年度を上回った。

日野自動車と三菱ふそうトラック・バスは、それぞれの親会社であるトヨタ自動車とドイツのダイムラー・トラックAGを加えた4社で協議し、経営統合することで基本合意した。/5月30日

4月に内部通報で発覚したダイハツ工業の認証試験不正問題を調査した第三者委員会は、多くの不正があったことを公表。同社は即日全車種を出荷停止にした。また国交省は、翌年1月に3車種の型式指定を取り消すとともに、行政指導を行った。/12月20日

令和5 2023年
勝又グループ全社における給与明細を電子(WEB)化。/1月

勝又自動車は新たに稟議書を電子化した

令和5 2023年
千葉トヨペットは、トヨタから発売された、日本初の歩行領域ハンドル型電動車いす「C+walk s シーウォークエス」を発売。自転車式のハンドルを操作をして時速6km以下で歩道を走行する。/3月20日

勝又自動車学校が閉校。1971年4月の開校から52年間に6万6,500人の卒業生を送り出した。閉校日に開催の大感謝祭には、3,000人の来場者が集まった。/9月30日

勝又グループでは、健康の維持・増進を目的とした保険事業として「マル勝ウォーク2023・秋」を開催。268名が参加し、110名が目標の8,000歩をクリアした。/11月8日〜22日

令和5 2023年
新型コロナウイルス感染症の位置づけを「5類感染症」に移行した。5月9日までの国内累計感染者は33,803,572人、累計の死者数は74,694人。/5月8日

文化庁が京都市に移転。文化庁長官をはじめとする職員が、京都で業務を開始した。中央省庁初の移転。/3月27日

東京電力は、福島第一原発に貯留されているALPS処理水の海洋放出を開始。/8月24日

MLBエンゼルスからFAしていた大谷翔平選手が、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した。10年総額7億ドル(当時のレートで約1015億円)の大型契約。/12月

2024

令和6 2024年
勝又グループは、勝又自動車埼玉株式会社(勝又広樹代表取締役社長)と勝又自動車千葉株式会社(勝又正樹代表取締役社長)を創立。COLNETをはじめとする各共同事業の統括運営はこれまで通り勝又自動車(勝又隆一代表取締役社長)とする等のグループ再編を実施した。/1月

令和6 2024年
日本版ライドシェア開始。東京、横浜、川崎、名古屋、京都などにおいて、タクシー事業者の管理の下で運用。自治体が主導する公共ライドシェアも導入。/4月

トヨタ自動車、マツダ、ヤマハ発動機、本田技研工業、スズキの5社は、認証試験において不正な申請が行われていたことを公表。順次、国交省の立ち入り調査を受けた。/6月3日

日産自動車と本田技研工業は、共同持株会社を設立して経営統合することを検討する基本合意書を締結。日産傘下の三菱自動車工業も含めた3社で、協議を進める方針だったが、2025年2月にこの基本合意書を解約し、経営統合に関する協議・検討を終了した。/12月23日

令和6 2024年
勝又グループ各社は、経済産業省・厚生労働省・日本健康会議が共同で始めた健康経営優良法人認定制度において、「健康経営優良法人2024」に認定された。トヨタカローラ新埼玉は3年連続、ネッツトヨタ埼玉とトヨタレンタリース千葉は6年連続、勝又健康保険組合は3年連続5回目の受賞。/3月11日

令和6 2024年
能登半島地震が発生。能登地方を震源とするマグニチュード7.6、最大震度7の大地震が元旦の夕刻に発生。死者241人、負傷者1,296人。/1月1日

藤井聡太7冠が、21歳11ヶ月の史上最年少で永世棋聖の称号を得た。/7月1日

石破茂内閣総理大臣のもとで行われた第50回衆議院議員選挙は、与党が大敗し過半数割れとなった。前年から続く派閥の裏金事件などが影響。/10月27日

※企業名やブランド名等は、出来事が発生した当時の名称・表記を基に表しています。
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