充電インフラ事業

Charge Infrastructure

私たちは、電気自動車事業に力を入れています
今後、ますます需要が増していくと想定される電気自動車。
勝又自動車株式会社ではこの状況にいち早く対応すべく、充電インフラ事業部門を立ち上げ、
電気自動車関連の環境整備に力を入れていく方針です。

Importance電気自動車の重要性

電気自動車の重要性

なぜいま、電気自動車事業を推進するのか。
その答えのひとつは、「電気自動車が充電池(バッテリー)を内蔵している」からだといえます。

電気自動車は、“移動するための道具”という役割のほかに、“大きな充電池”という機能も持っています。
この充電池としての機能こそが、これからの社会には極めて重要だと、私たちは考えています。

温暖化が誘因とされる豪雨災害や台風被害、いつ起きても不思議ではないといわれる大地震など、あらゆる災害に対応する態勢づくりは喫緊の課題です。
その、いざという時に心強い存在となるのが、さまざまな家電製品や電子機器を動かしてくれる、電気自動車に積まれている充電池です。

電気自動車があれば、所有者の家庭はもとより、周辺に暮らす人びとの被災時の生活を一変させるはずです。
いわば、小さいけれどライフラインをひとつ確保するようなもの。

これを一定数普及させること、そしてそのための支援こそ、“ディーラーというクルマ屋”を中核事業とする弊社が、地域社会のために成すべき重要な役割だと信じています。
これが、いま充電インフラ事業を推し進めている理由です。

Problem現状での課題

現状での課題

ところで、電気自動車のさらなる普及を考えた時、現状では課題があります。
充電の問題です。

電気自動車の充電は、ロードサイドに設けられた充電設備かご自宅で行うのが一般的で、なかでも頻度が高いのは、ご自宅での充電だと思われます。
自宅充電のためには充電器を敷設する必要がありますが、この工事は現在のところ、電気工事を行う会社に別途依頼することになります。
電気自動車の購入と充電設備の設置を、ワンストップで依頼できないのです。

現状での課題

電気自動車の購入についてはディーラーで相談できるのに、充電設備についてはディーラーで相談できない…。
ユーザーにとっては面倒なだけでなく、クルマに対して最適な充電設備を設置できないという不安にもつながりかねません。
過剰な充電設備を設置されてしまう可能性があるかもしれません。

そこで弊社は、電気自動車購入時に充電設備のご相談もお受けしたうえで、適切な充電設備の設置工事も弊社で行えるよう、事業を展開していきます。